6歳児には自己主張が必要な場面が多い!気持ちを伝える力を伸ばそう
周囲の意見や気持ちを聞けるように促す
そうなると、困るのは子どもです。自分では意見を言っているだけなのにという感覚でいると、トラブルを解決することはできないでしょう。そこで、周りの意見やお友だちの気持ちをきちんと聞ける人になるように話します。
「相手の話は遮らず、最後まで聞く」「相手の話が終わってから自分の意見を言う」「自分の主張を強引に通そうとするのではなく、相手の気持ちも考えながら話す」などを伝えていきましょう。
子どもの細やかな言動にも共感し褒める
その場合はママも不安でしょうが、子どもが自信を持てるように促していきます。子どもの言動に対し、共感したり、褒めたりしましょう。ママに褒められると、子どもはどんどん自信がついてくるものです。
新しい世界で自分の意見を言えず悲しい思いをしないように、園児のときから「自分の気持ちを言っても大丈夫」と自信が持てるように働きかけていきましょう。
まとめ
6歳はまだ成長段階で、どれくらい自分の意見を言えばよいかが分からないものです。そこで気になることがあるなら、少しでもよくするためにアドバイスしたり、ママ自身が手本を見せたり、協力したりしてみましょう。
環境の変わる小学校入学前だからこそ、できることは多いですよ。