地震に備えて家族で確認しよう!幼児連れの避難を想定した準備と対策
親子でトレーニング!とっさの身の守り方
まず子どもと向かい合わせになります。そしてママのお腹のあたりに子どもの頭が来るように、そしてママは上から子どものおしりを抱きかかえるようにして体を小さく丸めましょう。上から物が落ちてくることを想定した身を守るポーズです。
体を丸める様子から「だんごむしのポーズ」とも呼ばれます。このポーズは遊びの一環として取り入れて定期的にトレーニングしておくと、いざというときに子どももスムーズにこの体勢をとれるでしょう。
地震への心構えについて考える習慣を
いざというときに冷静に対処し行動するためにも、普段から自分と子どもの身を守ることに対して考える習慣をつけましょう。万が一に備えた日頃の心がけは大切です。
たとえば子どもと一緒にお出かけする場合には、その出かけた先で「もしも、今この場所で地震が来たらどうするか」を考えてみましょう。こうして常に頭でシミュレーションするようにしておくと、実際に地震が起こった場合にも想定内のことであるためパニックに陥りにくくなります。
まとめ
また地震が起きたらどのように行動するか、ということを常に意識しつつ避難ルートを確認することや親子で身を守る体勢を練習することなどにも取り組んでくださいね。
親子で震災への備えと心の準備をしておけば、突然の地震にも慌てることなく適切に行動できるでしょう。