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暑い夏こそブラトップで乗り切ろう!夏に欲しい商品や着け心地

暑い夏こそブラトップで乗り切ろう!夏に欲しい商品や着け心地

暑い夏はブラジャーの締めつけや、ワイヤー部分の蒸れが不快になりませんか。ブラトップなら、インナーとしても1枚でも着られて、不快な締めつけ感が少ないので暑い夏に大活躍です。そこで今回は、ブラトップのメリットや夏におすすめのブラトップをご紹介します。

知っておきたいブラトップのあれこれ

ノンワイヤーのカップ付きインナー

最近ブラトップを利用している女性も増えてきましたね。ブラトップというのはノンワイヤーのカップ付きインナーのことです。

ブラジャーとタンクトップの機能が一体化しているので、ブラジャーを着けてからタンクトップを着るという手間を省くことができますよ。タンクトップのほかにも、キャミソールやチューブトップなどタイプがあり、服や好みに合わせて選べるので便利です。

ノンワイヤーですが、アンダーバストの部分がゴムでできており程よく支えてくれます。ただ、激しい揺れをサポートできるほど安定感はありません。ジャンプしたり走ったりなどおっぱいが激しく揺れるような運動をすると、おっぱいの重みを支えるクーパー靭帯が伸びたり切れたりして垂れる原因になります。

足から履くのがきれいにフィットするコツ

ブラトップをどうやって着るのか知らない、普通のタンクトップを着るときのように腕と頭を通してから着ているという方も多いのではないでしょうか。ブラトップが体にうまくフィットするように着るにはコツがあります。

まずは、両足を通して下から履くようにして持ち上げましょう。アンダーのゴムの位置がアンダーバストの位置になるまで引き上げたら肩の部分をかけ、カップがおっぱいにフィットするようにアンダーのゴムの位置を調整します。最後に肩の部分を少し上に引っ張るとおっぱいが上がってきれいなラインを出しやすいですよ。

キャミソールタイプは肩のストラップのアジャスターで長さを調整できるタイプもありますので、仕上げに調整してくださいね。

試着をしてぴったりのサイズを選ぼう

ブラトップはワイヤー入りのブラジャーのようにホックで締めつけ感を調整できませんし、ホールド力も弱いので自分に合ったサイズ選びが大切です。

サイズが大きいとずれやすいですし、おっぱいの安定感がなくなりブラジャーを着けていないかのような感覚になります。反対に、小さ過ぎても圧迫感が強くて着け心地が悪くなるでしょう。

できれば試着をしてぴったりのサイズを選ぶことをおすすめします。試着をしたときは、まずアンダーバストのフィット感をチェックし、腕を上げたり身体を反らしたりなど、軽く動いてみてずれることはないかもチェックしてくださいね。「ぴったりかも」というサイズが見つかっても、念のため前後のサイズも試着してみるとよいですよ。

ブラトップは子育てママの強い味方

締めつけ感がなく快適な着け心地

ブラトップはワイヤー入りのブラジャーのように締めつけ感がなく、長時間でも快適な着け心地です。締めつけ感がないといっても、おっぱいを固定する力が弱過ぎるということはなく、アンダーバストのゴムがしっかりと支えになっています。

ワイヤー入りのブラジャーだとワイヤーの当たっている部分が痛くなったり跡がついたりすることがありますが、ブラトップだとそういったことはあまりありません。また、ブラホックがないので、背中にブラホックが当たってかゆくなるということもないですし、上から何かを羽織ってもなめらかです。

タンクトップタイプは肩の部分がずれにくいというのも快適な着け心地の要因となっています。キャミソールタイプでも、肩のストラップに伸縮性があり、ずれにくいですよ。

お手入れが簡単だから忙しいママに優しい

ブラトップはブラジャーに比べてお手入れが簡単です。特に洗濯の仕方がブラジャーとは違います。ブラジャーの場合は、1着ずつネットに入れてから洗濯機の手洗いコースで洗ったり、レースがデザインされた繊細な作りのものだと手洗いしたりなど、少し手間がかかって面倒ですよね。

ブラトップならTシャツやタオルなど、ほかの衣類を洗うときと同じように、普通に洗濯機に入れて洗濯することができます。忙しいママには洗濯時間を少しでも短縮できるというのは嬉しいですよね。ただ、型崩れやゴムの伸びを予防するためにもネットに入れて洗濯するほうがよいでしょう。

見た目は普通のタンクトップやキャミソールなので、干すときに下着ほど周りの目に気を使わなくてもよさそうですね。

マタニティブラとしても使える優秀さ

ブラトップはマタニティブラとしても便利です。妊娠初期のおっぱいにあまり変化は見られませんが、中期から後期になってくると、乳腺がどんどん発達して大きくなってきます。また、敏感になるので、乳首が下着に触れるだけでもチクチクすることもあるでしょう。

妊娠中は柔軟性や伸縮性があまりないワイヤー入りのブラジャーを着けるよりも、締めつけ感のないブラトップを着けると楽ですよ。

また、ブラトップは出産後の授乳時にも活躍します。授乳するときは肩の部分の片方をずらすだけで簡単におっぱいを出すことができるのでホックを外す手間がありません。寝転がっているときでも簡単に肩からずらすことができ、楽に授乳ができますよ。

暑い夏を乗り切れるブラトップを見つけよう

ラインナップが豊富なユニクロのエアリズム

ユニクロといえばエアリズムが人気ですよね。ご存知のママも多いのではないでしょうか。

ユニクロのエアリズムは湿気や熱気を放出し、抜群の通気性で汗が乾きやすいのが特徴です。パーカーやTシャツなど様々なラインナップがありますが、ブラトップにもエアリズムがありますよ。

汗をかいてもサラサラの着け心地で、ブラジャーとTシャツ1枚を着ているときより、エアリズムのブラタンクトップを1枚着てからTシャツを着ているときのほうが涼しいくらいです。また、抗菌防臭機能もあるので、暑い夏を快適に乗り切るのにぴったりです。

Vネックで裾にも脇にも縫い目がないシームレスタイプもありますよ。アウターに響かないので、仕事着用のインナーとしても人気のようです。
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