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幼児英検にチャレンジしよう!英語の習熟度をはかって前向きな学習を

幼児英検にチャレンジしよう!英語の習熟度をはかって前向きな学習を

CDのかけ流しで効果的にリスニング対策

幼児用の英語教材には、リスニングCDが含まれることが多くあります。意味も分からないのにCDをかけていて、本当に理解できるのか疑問に思うママもいますよね。実際CDで英語を流しても、子どもは理解しようとして聞いている様子はあまりないと思います。

ママは覚えようとしているわけではないのに、歌のフレーズやテレビCMのキャッチーな言葉を無意識に覚えることがありますよね。それと同じように、子どもは流れている英語を無意識のうちに覚えるのです。

勉強のためにと集中してしっかりと聞く必要はありませんよ。小さい音でBGM代わりにかけ流すことで、無意識に英語が頭に入っていきます。内緒話ほどよく聞こえるのと同じ状態というと分かりやすいですね。

基礎学習はオンラインコンテンツで楽しく

子どもはテキストを読んだり、文字を書き込んだりといった勉強法ではそれだけで疲れてしまい、嫌になってしまうことがあります。ですが、パズルをしたりゲームをしたりすることは集中して行えますよね。

英語の勉強も読み書きといった子どもに負担がかかる方法ではなく、ゲーム感覚で楽しく行える方法を選ぶことがおすすめです。画面をタッチすれば音が出る、正解すればファンファーレが聞こえるといったオンラインコンテンツを活用すれば、楽しく学べますよね。

幼児の集中力は未熟なので、15~20分ほどで終了するオンラインコンテンツであれば楽しく継続できます。英語の習得は継続することが大切なので、続けられる勉強法で行うとよいですね。

過去問を使って受験の一連の流れを練習する

初めてのことはママだって緊張しますよね。幼い子どもにとっては「試験を受ける」という経験が初めてなので、それだけで緊張します。さらに受験会場が初めての場所だと「場所見知り」をして、本来の能力が発揮できない可能性もあります。少しでも初めてのことが減るよう、受験前に受験の流れを練習しておくとよいでしょう。

英検では過去問題が公開されているため、過去問を使ってどういう流れでどういった試験問題を解いていくのかを一緒に確認します。マークシート方式の場合、きれいに塗る練習も行うとよいですね。

試験は決まった時間内で回答しなければなりません。本番と同じように時間を計り過去問題を解くことで、集中力や時間配分を身につけるようにしましょう。

まとめ

英語教育の早期化の影響で、幼いうちから子どもの英語教育を始めようと思うパパやママが増えています。小学校入学前から英検にチャレンジし、5歳で英検2級に合格したという話を聞くと、早くからわが子も英検にチャレンジしてみたいと思うママもいますよね。

ただ、子どもの性格や好みによって英検受験は負担が大きく、「英検が苦痛」「英語が嫌い」となることがあります。英検Jr.やJAPEC児童英検など負担が少ない試験もあるので、子どもに合った試験を選ぶこともおすすめです。楽しく英語に取り組めるとよいですね。
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