新米ママと赤ちゃんの会とは?育児初心者が講座に行くメリットを紹介
初めての子育てでは不安や心配事がたくさんありますよね。新米ママの不安や悩みを解消するために地域ごとに様々な育児講座が開催されています。「新米ママと赤ちゃんの会」は西東京で開催されている育児講座です。育児講座への参加にはメリットも多いため、赤ちゃんとのお出かけの練習も兼ねて参加を検討してみてくださいね。
新米ママと赤ちゃんの会とはどんな会なの?
生後間もない第一子を持つママの出会いの場
生後1カ月ころまでは外出することが少ないため、育児の悩みや不安を抱えているのは「私だけ?」と思うことがあります。同じような月齢の赤ちゃんを育てるママとも出会いが少なく、育児書やインターネットの情報だけが頼りのママもいますよね。
「新米ママと赤ちゃんの会」は、このような第一子を出産し、新米ママとして歩き始めたママ同士の出会いの場として発足しました。助産師や保育士も参加し、子育ての悩みを分かち合い、アドバイスがもらえる育児講座です。
清瀬市など西東京エリアで開催されている
同じ地域に住み、生後2~3カ月の第一子を持つママたちの出会いの場となっています。初めての育児だからこそ、同じ月齢だからこその悩みを共有し、必要なアドバイスが得られるプログラムですよ。
自治体がおこなう子育て支援事業なので、清瀬市、東久留米市、西東京市に住む第一子を出産後で対象月齢の赤ちゃんがいるママとなります。対象となるママと赤ちゃんは限られていますが、赤ちゃんとのお出かけの練習を兼ねて参加するのもよいですね。
会の発足の目的は孤独な密室育児からの解放
「新米ママと赤ちゃんの会」は、新米ママが抱える育児の不安を解消することや、密室育児から脱出する目的で始まったものだそうです。
4回の連続講座としておこなうことで、参加者は仲間意識が育ちママ友として交流を続けられるメリットがあります。ママは仲間を得ることで、孤独な密室育児から解放され助け合って子育てすることができますね。赤ちゃんと別々の部屋でママ同士が交流することで、短時間でもママだけの時間が持てる配慮もありますよ。
母子衛生研究会主催の新米ママ講座もある
講座名は「ママと赤ちゃんのための教室」
「ママと赤ちゃんのための教室」は、生後2~8カ月の赤ちゃんと新米ママを対象とし、北海道、関東、東海、関西の4カ所で開催されています。居住する場所を限定していませんので、場所的に行けそうなら参加を検討してみてはいかがでしょうか。
ベビーマッサージやリトミック、グループ座談会などさまざまな内容が盛り込まれています。開催地により対象となる赤ちゃんの月齢や開催内容には違いがありますが、いずれも参加は無料です。
母子衛生研究会のHPから参加予約ができる
ファミリーサポートわくわくナビは、妊娠、出産、子育てを応援するサイトです。会員登録をすることで、母子衛生研究会や関連団体がおこなうイベントやセミナーにスムーズに応募できるようになりますよ。
ファミリーサポートわくわくナビの会員登録後、母子衛生研究会のHPより、希望する開催地を選び予約をおこないます。各開催地で定員は100名ほどですが、人気の講座なので早めの予約がおすすめです。
参加するとサンプルやお土産がもらえる
また参加者全員におしりふきやおむつ、ミルク、保湿剤などのサンプルがお土産として配られます。さらに、教室の最後には抽選会があり、当たると豪華賞品がもらえるチャンスがありますよ。
会場に設置されたおむつ交換スペースでは、人気の紙おむつのサンプルが企業より提供されているようで、テープタイプやパンツタイプのおむつを何度でも試すことができます。授乳スペースもあり、ここにはミルク調乳用のお湯も提供されています。ミルクママにも嬉しい配慮ですね。
新米パパママが育児講座に参加するメリット
子育ての知識を学べて悩みを共有できる
一つは子育てに関する様々な知識が学べます。多くの赤ちゃんを見てきた育児のプロが、今パパやママが直面する育児の悩みの解決法を教えてくれますよ。
次にパパやママが抱える悩みを相談することで、ほかのパパやママも同じ悩みを持っていることを知り、悩みを共有できる点があります。子育て中は孤立することも多く「私だけ?」「我が子だけ?」と悩むパパやママは多くいます。ですが、同じ悩みを持つパパやママは多いのです。悩みを共有し、ひとりではないと知ることで、育児に関する不安が解消されることもありますよ。