妊娠中もお風呂でリラックスしたい!安全快適な入浴法とお助けグッズ
滑りにくいバスチェアーで安全に
まず、座面が広くて安定感があるかどうかを確認しましょう。座面が広いとゆったりと座ることができますし、手を添えて立ったり座ったりするのも簡単ですね。
また、滑り止めの脚ゴムがついているもの、座面が高くて座りやすいもの、背もたれつきのものであれば、より安全に使用できます。
軽量で扱いやすいか、抗菌加工されているか、マットな材質で座ったときにひんやりしないかなどにも注目しましょう。バスチェアーの脚に別売のシャワーハンガーをセットできるものであれば、座ったままシャワーが浴びられるので便利ですよ。
【番外編】パパも簡単にできるお風呂掃除
そこで、パパになる自覚を持ってもらうためにも、妊娠中から様々な手伝いをお願いしてみることをおすすめします。ゴミ出しや皿洗いなど協力を仰ぎたい家事はたくさんありますが、まずはお風呂掃除から協力してもらうとよいですよ。
というのも、お風呂掃除は大きなお腹では無理な姿勢を長く続ける上に、滑りやすいお風呂場で転倒してしまう危険性を伴います。スポンジでゴシゴシこすらなくてもふきかけるだけで汚れが落ちるお風呂用洗剤なども用意し、パパにも気軽に家事に参加してもらいましょう。
まとめ
のぼせたり、ふらついて転倒したりすることがないように、妊娠中のママが安全に入浴するための基本的な注意事項を把握しておくことが大切ですね。
妊娠中でも使える入浴剤や体に負担をかけずに使用できるお風呂グッズなども活用し、快適な妊娠生活を送れるようにしましょう。