幼稚園の卒園式でつい号泣!涙が出る理由や場面、感動エピソード
幼稚園の卒業式で、ママはどんな気持ちになるのでしょうか。先生やお友だち、そして大好きなママと歩み、成長した月日を思い出して感極まってしまうママもたくさんいます。こちらでは、人生の中で一番成長する幼児期の、一つの節目である「卒園式」の感動エピソードをご紹介します。
幼稚園の卒園式で泣いてしまう理由とは?
子どもとの思い出がよみがえって感極まる
卒園しても子育ては続きますが、幼児期は親子の関わりが密である時期なので、大きな節目のように感じるママも多いです。いつもは涙を見せないママも、入園から今までのスライド映像を見たら限界だったという声もあります。
園生活で子どもの成長を実感し、先生やお友だち、遊具や園舎にまでも感謝の気持ちが持てるのではないでしょうか。卒園式は、ママにとって感慨深く、幸せなイベントですね。
「これで最後」と思うと寂しくなる
小学生になると自分で登下校をする準備を始めるので、ママの送り迎えの役割が少なくなります。子どもが成長し、少し手から離れるというのは、嬉しくも寂しくも感じるものでしょう。
わが子の制服姿が名残惜しく、寂しいという声もあります。入園したばかりの真新しい制服姿に、心を躍らせていたママも多いのではないでしょうか。
今では見慣れてしっくりときている、その制服姿を見ることがなくなると思うと、寂しい気持ちがこみ上げてきますね。子どもの成長の節目とは、寂しさをともなうものでもあります。
子どもの成長した姿にジンときてしまう
入園式から始まり、運動会やお遊戯会など、多くの場面で子どもの成長を見ることができたことでしょう。毎年行われる行事では、前年と比較して子どもの成長に感動するというママの声が数多くうかがえます。
卒園式でママが一番心を動かされるのは、入園式でのわが子の様子と比較したときかもしれません。大きな成長を実感し、ここに至るまでの思い出が次々と頭を駆け巡るでしょう。
出産や、赤ちゃんの頃を思い出すママもいるかもしれません。子どもの成長の節目では、ハンカチを忘れないようにしたいですね。
卒園式で号泣してしまう場面ベスト3
園児の歌う卒園ソングを聴いたとき
多くの園児にとって、幼稚園とは初めての長期的な集団生活ですよね。そして卒園とは、初めてのお友だちや先生、たくさん遊んだ園舎や園庭とのお別れです。
そんな卒園の寂しい気持ちや感謝を歌ったメロディーが、ママたちの園への気持ちや思い出、わが子の成長の喜びとシンクロして心を震わせるのではないでしょうか。誰もが経験する旅立ちの第一歩を踏み出した子どもたち。卒園ソングとは、そんな成長の節目の象徴のようですね。
泣いている園児を目にしたとき
子どもたちが泣いている姿を見て、もらい泣きをしてしまうママもたくさんいるようです。ママたちが園児の涙につられてしまう理由は、子どもたちの「幼稚園が大好き」や「楽しい思い出がいっぱい」という気持ちを感じ取るからではないでしょうか。
園児の涙には、大人のような複雑な感情はないでしょう。しかし、子どもの純粋でストレートな感情というのは、かえってグッとくるものです。
わが子が卒園式で泣き出してしまったら、ママは少し心配になるかもしれません。しかし子どもにとっては、寂しくて泣いてしまうほど楽しい園生活だったのでしょうね。
子どもから感謝の言葉をもらったとき
何もできない赤ちゃんだったわが子が、感謝の言葉を口にするほどまでに成長したということを実感できますよね。ママにとっては、今までのどんな苦労も報われたように感じる瞬間ではないでしょうか。
きっとパパやママは、卒園式の前日そわそわとした気持ちを抱えていたのではないでしょうか。寂しさと嬉しさが混じったような、落ち着かない気持ちがあったことでしょう。
子どもからの「贈る言葉」は、そんなパパとママの気持ちを感動の涙に変えてくれるのかもしれませんね。