離乳食にフォローアップミルクをプラス!使い方を知り栄養をサポート
月齢や体重などで与える目安量は変わる
フォローアップミルクの用量は、生後9カ月から生後12カ月で1日450~600ml、1歳以降で1日400mlが目安となっています。飲みすぎるとそれだけでお腹いっぱいになり、離乳食が食べられなくなるかもしれません。また、カルシウムやたんぱく質を摂りすぎてしまい、腎臓に負担がかかることもあるので注意が必要です。
赤ちゃんが離乳食をたくさん食べたらフォローアップミルクを減らすなど、様子を見てパパやママが調整してくださいね。
子どもの好みや各メーカーの違いを比較して
フォローアップミルクに含まれる成分は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に基づいて配合されています。ですので、どのメーカーのものでも赤ちゃんの成長に必要な栄養素がしっかりと含まれています。
しかし、メーカーによって強化している栄養素や味が違うので、何を重視したいのか考え、与えてみて赤ちゃんが好む味のものを選ぶとよいでしょう。
また、フォローアップミルクには様々な形状のものがあります。粉タイプのものや、持ち運びに便利なキューブ型やスティック型のものがあるので、パパやママが使いやすいものを選んでくださいね。
まとめ
そんなときは、フォローアップミルクを気軽に取り入れてみてください。離乳食だけでは補いきれない栄養をしっかりと摂ることができます。
生後9カ月ごろから始め、3歳ごろまでは飲用としたり離乳食に混ぜたりするとよいですよ。こちらで紹介した使い方も試してみて、自分なりにアレンジしてみてくださいね。