嫌がる子どもに無理やりはNG!予防接種の苦手意識の克服法
ご褒美にシールをあげるのもよいかも
ただ、子どもの年齢や季節によっては予防接種が何種類も重なってしまうということもあると思います。その都度ご褒美をあげるのもよいですが、ご褒美が負担になるようであれば、ものではなくシールをあげるというのもおすすめです。
シール台紙に注射を頑張った数だけシールを貼ることで子どもは達成感を味わうことができますのでその後の自信にもつながります。
いっぱい褒めてあげることが一番大事
注射直後には、大泣きをして何をいっても子どもの耳にはほとんど入っていないでしょう。もしかしたらしばらくの間、不機嫌になってしまったり、グズグズが続いてしまったりするかもしれませんね。
しかし、気持ちが落ち着いて話ができる状態になったときには、痛かったね、怖かったねと共感してあげると同時に、頑張ったね、すごいね、といっぱい褒めてあげましょう。子どもは自分の頑張りをたくさん褒められることをとても喜び、頑張った自慢話をしてくれるかもしれませんよ。
まとめ
予防接種の必要性やいつ接種するのかなど事前にしっかりと伝えてあげることも大切です。注射を頑張ったあとには、ご褒美として子どもの欲しがるものを準備してあげると注射を頑張る目標にもなりますよ。
そして、無事に予防接種を終えた際には、パパママがいっぱい褒めてあげてくださいね。