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姑との関係で心がけたいこと。息子や孫に過干渉な姑との関わり方

姑との関係で心がけたいこと。息子や孫に過干渉な姑との関わり方

お手伝いや贈り物などの心配りを忘れない

姑の誕生日や母の日など、節目節目に忘れずに贈り物をした方がよいかもしれませんね。年齢を重ねた人は義理を大切にする傾向があります。姑はたとえあまり関係がうまくいっていない嫁でもきちんと筋を通す姿勢があると、その努力と心配りを認めてくれる場合がほとんどです。

ママも最初は義務で贈り物をしていても、こまめに姑の好きなお菓子を選んだり好みを知ろうとコミュニケーションを取ったりするうちに、だんだんと関係が改善してくる場合もありますよ。そうでなくても贈り物をされた姑は悪い気はせず、最低限の関係が保てます。

パパと一緒に贈り物を選んだことを一言メッセージで添えると、息子も自分に心配りしてくれたことが分かり、より一層喜んでくれますよ。

人生の先輩として敬うことを忘れない

ママは姑の過干渉がつらいと、心の中で姑を軽んじたり悪い面ばかりを見たりしがちです。しかしそのような気持ちは態度に現れやすく相手も敏感に感じ取ります。

ママ自身が年を重ねたときに、子どもの嫁に軽くあしらわれるような態度を取られたら悲しいですよね。長く生きてきた人の意見が必ずしも正しいわけではありませんが、たくさんのことを経験してきた人生の先輩です。姑と価値観が合わなくても人生の先輩として敬う心を忘れないようにしたいですね。

姑を尊重して大切にする気持ちがあれば、姑もママにひどい態度は取りづらいです。万一、敬う心で接しながら心遣いをし続けても姑がママにひどい態度を取り続ける場合は、つき合いを最低限にすることを考えた方がよいかもしれません。

まとめ

姑が干渉してくるものには孫の教育方針や夫婦や家庭のスタンスについてが多いです。孫が可愛くて甘やかして困るというのもよくあるケースですよね。

姑が過干渉になるのは息子が困っていないか息子の家庭の助けになることはないかと、いつも気にしていることが大きな原因です。ママは自分から相談や質問をして歩み寄ると、姑もママの困る言動をしなくなる場合が多いですよ。

姑と価値観が違っても、ときには贈り物をしながら人生の先輩として姑を敬う心を忘れずに関わると、姑もママを認めてくれて過干渉がおさまってきますよ。
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