おくるみとベビーラップは万能選手！使い方や選び方と人気ブランド

2019,6,19 更新

おくるみといっても色々なメーカーから出ているので、何を基準にして選んだらよいのか悩んでしまいますよね。おくるみは赤ちゃんの素肌に直接触れるものなので、敏感肌の赤ちゃんでも安心して使える素材のものを選ぶようにしましょう。

少し肌寒い春や秋には、厚めのコットン生地やパイル生地、蒸れることが多い夏には風通しのよいガーゼ素材、寒い冬にはウールやフリース素材がおすすめです。

季節に合わせて最低でも1枚ずつあると便利ですよ。特に夏用のおくるみは、汗を吸収するのでできるだけ清潔に保つためにも、洗い替え用に2枚以上あるとよいかもしれません。

素材はすべて自宅で洗濯でき、かつ乾きやすいものを選ぶのもコツの一つです。

定番の「エイデンアンドアネイ」のおくるみ

街中を歩いていると、「エイデンアンドアネイ」のおくるみを使っているママをよく見掛けることもあるかもしれません。オーストラリア出身のママがアメリカで立ち上げたこのブランドは、今では世界的に有名な赤ちゃんグッズのブランドへと成長しています。

中でも人気なのは、モスリンコットンを使用したおくるみです。モスリンコットンは編み目が細かく、しかも通気性がよいので、赤ちゃんが蒸れることなく快適に使うことができますよ。軽いので、畳んでマザーズバッグに常備しておくと便利です。

おくるみとしてはもちろん、ベビーカーのひさしにクリップで留めれば日よけにもなりますし、授乳ケープとしても活躍します。

定期的に新しい柄が登場するので、おしゃれ好きのママも目を離せませんね。

安心の日本製おくるみの「はぐまむ」

「大切な我が子に使うものだから、できるだけ安心できる日本製のおくるみがよい」と考えているママもいることでしょう。日本製のおくるみなら「はぐまむ」もよいですね。

日本製のコットン100％なので、海外製だと素材が心配というママでも気持ちよく使うことができます。5重にしたガーゼを使っており、洗えば洗うほど柔らかくなるのも魅力の一つです。

洗濯してもすぐに乾くので気軽に洗えると、多くのママから好評です。サイズも色々あるので、ママと赤ちゃんのニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。サイズを変えて数枚用意すると用途が広がって便利かもしれませんね。

色や柄の種類が豊富なので、どれにしようか選ぶ楽しみもありますよ。

まとめ

今回は、ベビーラップとおくるみの基礎知識とベビーラップの選び方と人気商品、おくるみの選び方と定番商品などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

ベビーラップとおくるみ、両方ともシンプルな1枚の布でありながらもその用途は広く、揃えておけばきっと役に立つことでしょう。

自宅ではベビーラップ、外出先では抱っこ紐というように使い分けるのもありですし、おくるみは1枚マザーズバッグに常備しておくと忘れずに済みます。

ママと赤ちゃんの生活を楽しくする1枚を選んでみてくださいね。