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保育園の送り迎えは車がラク?車通園のメリットとデメリットとは

保育園の送り迎えは車がラク?車通園のメリットとデメリットとは

状況に応じて移動手段を使い分けてもOK!

普段は自転車でも雨の日は車が安全

普段の送り迎えは、道路の渋滞を気にすることがない自転車の方が便利です。お迎え後買い物へ行けるし、ガソリン代などもかからないので経済的ですよ。でも、雨の日の自転車はまず濡れること、さらに危険なこともあるのです。例をあげると、

・曲がりきれずにスリップして転倒
・レインポンチョがあおられて視界が遮られる
・雨の音で周りの音が聞こえづらい
・雨の日のブレーキは利きが悪い

などがあります。子どもを乗せているので少しでも不安があるときは、車で送り迎えするのが安全です。雨の日以外にも、雪の日はさらに滑りやすくなり、風の強い日はあおられてバランスを崩しやすくなるので、天候をチェックしながら安全第一で送り迎えをしましょう。

荷物が多い日は車移動がラク

保育園のお迎え後に買い物へ行きたいときがありますが、トイレットペーパーや洗剤など重くかさばるものが欲しいときはやっぱり車がよいですね。自転車では子どもと荷物の重さでバランスがうまく取れず、転倒の危険が出てきます。

買い物でなくても大きな荷物といえばお昼寝用布団があります。普段の持ち物プラスお布団を運ぶのは大変です。自転車や徒歩で送り迎えのときに荷物が大きいと、いざというときに対応が遅れることがあります。週の始めと終わりだけでも車にするとラクになりますね。

車が1台しかないときは、週の始まりと終わりだけパパに車で送り迎えしてもらうか、電車にするなど協力してもらいましょう。保育園でお布団をリースできるならば問題解決になりますね。

下の子が新生児で送り迎えが必要なら車

下の子が産まれると上の子の送り迎えをどうするか悩んでしまいます。パパや両親に協力してもらえるのであればよいですが、そうはいかないときもあります。どうしてもママが送り迎えをしないといけないときはなるべく車にしましょう。車のほうがよい理由をいくつか紹介します。

【ママの身体が万全でない】
産後1カ月はゆっくりしてほしいですが、2週間後からは動けるようになってきます。負担がかからないように気をつけましょう。

【車内は温度調整ができる】
新生児は体温調整がまだうまくできないので、温度調節ができる車内のほうが安心です。

【新生児の体力、抵抗力が低い】
身体が未発達の状態なので、1カ月はあまり外気にあたらないほうがよいといわれています。

まとめ

保育園への送り迎えはどの方法にもメリットデメリットはありますが、今回は車での送り迎えについて紹介いたしました。

車の送り迎えのメリットは、体力を消耗しにくい、天候の変化に困らない、子どもが増えても対応しやすいなどがあります。デメリットは、保育園に駐車場がない場合はスムーズに送り迎えできないことがある、道路の渋滞で迎えの時刻に遅れてしまう心配、2台持ちでお金がかかってしまうなどがあります。

どのように送り迎えをするか悩みますが、状況に応じて便利に、安全に送り迎えをして保育園生活を楽しんでもらいたいですね。
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