1歳児の慣らし保育を成功させよう！親子で安心の新生活を送るコツ

2019,5,29 更新

天候不良や体調不良時のシミュレーション

晴れの日を想定して旅行の日程を組んだものの、当日雨が降ってプランが台無しになった経験を持つママもいると思います。同じように晴れの日だけを想定して、通園ルートを考えているママもいるかもしれませんね。雨の日や雪の日などはどのように保育園や会社に向かうのかなど、事前にシミュレーションをしておくこともおすすめです。

また子どもは保育園に通い始めると、熱を出したり体調不良を訴えたりすることが多くあります。このようなときの対処法なども、慣らし保育の間にシミュレーションをしておくとよいですよ。保育園の近くにある小児科なども調べておくと、保育園で体調を崩しお迎えに行ったときに、すぐに受診できるためママも子どもも安心できますよ。

復帰に向けてママ自身のために時間を使う

慣らし保育の期間は、ママにとっては一人きりの貴重な時間です。子どもが生まれてから、初めてまとまった一人きりの時間となるママもいるかもしれませんね。家事などに一区切りがついたら、ママ自身のために時間を使うこともおすすめです。

職場復帰をするにあたり、必要になる衣類もあるかもしれませんし、身だしなみも整える必要がありますよね。子連れではなかなか行けなかった買い物や美容院などにも行っておきたいところです。職場復帰の最終的な準備を済ませましょう。

また今まで頑張って育児をして、これからも仕事と育児や家事の両立など頑張るママへのご褒美に、骨盤矯正やリラクゼーションマッサージなどの体のメンテナンスに時間を使うこともおすすめです。

まとめ

保育園の慣らし保育は、今までとは異なる環境で過ごすことになる子どもの心のストレスを軽減し、保育園での生活リズムに慣らすための期間です。保育園によっても異なりますが、1週間から2週間程度かけて慣らし保育を行うことが多いようです。

子どもにとって重要な慣らし保育ですが、ママにとっても子どもと離れて職場復帰の準備を行うための大切な期間となります。今までできなかった大掃除や自分のための時間としても使いたいですね。これからの新しい生活に向け、親子ともに準備を行う期間といえますね。