ママが笑うと赤ちゃんも笑顔になるの?笑顔を引き出すコツと遊び方
赤ちゃんの笑顔において気をつけること
笑顔の多さは個人差!と割り切ることも大切
でも、赤ちゃんの笑いには個人差があります。生まれ持って豊かな表情をする子どもと、無表情でなかなか笑おうとしない子どもがいます。
ですから、「笑顔の多さは個人差!」と割り切ることも大切です。周りの赤ちゃんと比べて我が子の笑顔が少ないからといって、無理に笑顔が多い子どもに育てようと力を入れることはやめましょう。
また、笑顔の少ない赤ちゃんでも、ママやパパの接し方によっては笑顔が多くなることがあります。赤ちゃんとの自然な触れ合いの中で笑顔で接したり、話しかけたりしてあげましょう。
よく笑う赤ちゃんには発達障害の可能性も
確かに、自閉症やアスペルガー症候群と呼ばれている発達障害の赤ちゃんは、よく笑うという傾向があるようです。これらの社会性に困難さがある発達障害の赤ちゃんは、人見知りをしない傾向があるからです。
ただし、赤ちゃんがよく笑うからといって心配しないほうがよいでしょう。一つの症状だけでは発達障害があるのかどうかは判断ができないからです。
また、自閉症かどうかの診断は3歳くらいになってから判断をするのが一般的です。それ以前の赤ちゃんをお持ちで心配なようであれば、不安を取り除くためにも専門のお医者さんに診てもらうのもよいでしょう。
ママはほかの子と比べないことが大事
だからといって、頑張りすぎないでください。赤ちゃんにとっては、ママがリラックスをしていて笑顔で接してくれることが一番です。
それでなくてもママは大変な毎日を送っているので、ときにはパパに赤ちゃんを預けて自分だけの時間を持ってください。また、ママ友とおしゃべりをすることで気分転換をはかることも大切です。
赤ちゃんには、それぞれ個人差があります。笑顔が多いか少ないかは、赤ちゃんの個性の一つです。ママは無理や背伸びをせず、自分ができる範囲で子育てを楽しんでくださいね。
まとめ
赤ちゃんの笑顔には生理的微笑や社会的微笑などがあり、ママやパパのまねっこをして笑顔を覚えていきます。また、ママや周りの人たちが笑顔でいることや、よくスキンシップをすることで笑顔が増えることもあります。
ここでは、赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方や遊び方もご紹介しました。赤ちゃんと楽しくリラックスして過ごしてくださいね。