赤ちゃんがしゃべる時期は?言葉の発達と練習や知っておくべきこと
産まれた環境や心身の発達の影響によるもの
また、兄弟姉妹がいる赤ちゃんや祖父母が同居している家庭で育った赤ちゃんは、毎日多くの言葉が飛び交う中で育ちます。最近では、パソコンやスマホに夢中で赤ちゃんへの言葉かけが少ないパパやママもいるようです。
赤ちゃんのおしゃべりは、心身の発達の違いだけではなく、男の子と女の子でも違いがあります。男女では脳のつくりが少し異なり、言語機能を司る領域は女の子の方が早く発達するといわれています。ですから、男の子に比べて女の子の方が早く話し始めるようです。
心配ならお医者様に相談しよう
言葉の遅れについての相談は、それぞれの市区町村の保健センターや療育センターなどで受け付けています。経験のあるスタッフがパパやママの悩みに答えてくれます。また、地域の保健師さんに相談するのもおすすめですよ。
でも、より専門的な期間で相談したいときには、かかりつけの小児科などのお医者様に相談してみてはいかがでしょうか?心身の機能による言葉の遅れの主な原因には、難聴や精神発達障害、自閉症などの可能性が考えられます。
まとめ
ですから、同世代の近所の子と比べて焦る必要はありません。我が子の成長を信じて、言葉かけなど毎日の触れ合いを大切にしてあげてください。毎日の育児はそれはそれは大変でしょうが、おおらかな気持ちで一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?