パン作り資格に挑戦!「おうちパンマスター」やママ向け資格を紹介
そのほかにも色々ある!パン作り資格
「手作りパン健康ソムリエ」
受験資格:なし
受験料:10,000円(税込)
合格基準:70%以上の正答率
申込方法:インターネット
受験方法:在宅受験
この資格は、無添加パン、オーガニックパンを自宅で作りたいと考える人にも人気の資格です。また、飲食店を開きたい人にも人気がある資格のようですね。
通信講座もありますが、手作りパン健康ソムリエ単独ではなくパン・ベーカリーアドバイザーとのW取得を目指すものがほとんどでしょう。
パン作り資格の手作りパン健康ソムリエ認定試験 | 日本安全食料料理協会
手作りパン健康ソムリエ認定試験 パン資格試験概要 手作りパン健康ソムリエ認定試験 手作りパン健康ソムリエとは、パンの歴史、日本のパン、世界のパン、パンの材料、パンの製法とその分類、パンの作り方やパン作りに使う道具などに関する、あらゆる知識を有している方に認定される資格です。
「パン・ベーカリーアドバイザー」
受験資格:なし
受験料:10,000円(税込)
合格基準:70%以上の正答率
申込方法:インターネット
受験方法:在宅受験
協会のホームページから申し込みを行うと、試験問題と解答用紙が送られてきます。これを設定された期間内に在宅受験し、解答用紙を協会まで送付します。試験は偶数月に開催されていますので、自分の生活ペースに合った受験日を選べるのは大変よいでしょう。
この資格を取得することで自宅でのパン教室や、パン作り関連の仕事についたりすることができるようですね。
パン作り資格のパン・ベーカリーアドバイザー | 日本インストラクター技術協会
パン・ベーカリーアドバイザーとは、パンの種類や製法に関してあらゆる知識を有し、かつ実践的なパン作りの手順やポイントについての技能を有していることを証明する資格です。リーン系とリッチ系、食事パンと調理パンとバラエティブレッドとおやつパンの分類、クロワッサンやミルクパン、ブリオッシュなどの様々なパンのレシピ、ガス抜きや一次発酵と二次発酵の正しい方法、パンが膨らまないときの対処法など、さまざまな知識に加え、実際にパンを作る際の重要なポイントや技能も求められます。資格取得後は、講師としてパン教室を開催したり、自宅でより本格的なパン作りを実践していくことも可能です。
「パンシェルジュ検定」
<3級>ベーシック
受験料:4,600円(税込)
合格率:82%
パンの歴史や材料・器具、文化、マナー、衛生などの基礎知識が必要
パン好きな人向け
<2級>プロフェッショナル
受験料:5,800円(税込)
合格率: 65%
3級の基礎とマーケットやトレンドなどの専門知識が求められる
パン業界への就職希望者や従事している人向け
<1級>マスター
受験料:7,500円(税込)
合格率: 60%
パンのスペシャリストに認定される
2級合格者だけが受験でき、2級までの範囲と健康やサービス学などの高度な専門知識も必要となる
開店を目指す人向け
パンシェルジュ検定 公式サイト
パンシェルジュとは 「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」という意味です。 パンの製法・器具・材料の知識はもちろん、歴史・いろいろな国のパンや衛生に関する知識・マナーなど 幅広い知識を習得できる内容となっています。 パンを食べること・作ることが好きな方から、パンの専門家を目指す方に、ぜひチャレンジしていただきたい検定です。
まとめ
自宅で家族に作って喜んでもらうためなのか、パン教室を開きたいのか、パン関係の仕事につきたいのか、いずれはお店を開きたいのかなど、目的によっても取得する資格は違ってくるでしょう。
もしかすると、ママが作ったパンを食べて笑顔になってくれる家族がいることの延長線上に教室やお店の夢ができ、目指す資格も変わってくるのかもしれませんね。