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夫婦の価値観が同じだと幸せ?いつまでも仲よし夫婦でいるために

夫婦の価値観が同じだと幸せ?いつまでも仲よし夫婦でいるために

同じ家に住み、同じものを食べる夫婦の価値観がズレていると、意見の食い違いから喧嘩の絶えない家庭になってしまうかもしれません。同じにしようと思ってもなかなか一致しない「夫婦の価値観」への向き合い方を学んで、いつまでも仲よしでいられる秘訣をご紹介します。

価値観が同じ夫婦は本当に幸せなのか

そもそも価値観とはどういうものなのか

パパにとって大切なものがママにはなんでもないものであったり、その逆であったりすることがありますね。ものの価値は価格だけでは決められない、その人それぞれの思いや考え方が反映されます。

「もの」だけではなく「人としてどう生きるか」「人生の目標」など、生き方そのものに対しても価値観という言葉が使われることがあります。「価値観が同じ」ということは考え方や感じ方、やりたいことやりたくないこと、欲しいものいらないものが同じということがいえます。

人は共通点をみつけると親しみが湧くものです。すべての価値観が一致しなくても、お金の使い方や趣味、モラルなど、部分的に合致するだけでも「気が合う人」となる可能性が高くなります。

円満夫婦は価値観が一致していることが多い

ある会社の行った「夫婦の価値観に関するアンケート」によると、夫婦円満だと答えた夫婦の79.9%が「価値観が一致している」と答えました。逆に夫婦円満ではないと答えた夫婦の81.9%が「価値観が一致していない」と答えています。

つまり、円満夫婦は価値観が同じと感じていて、円満ではない夫婦は価値観が違うと感じていることが分かります。さらに、もっとも価値観が同じであることが必要と感じるのは「お金」が43.3%、「子育て」27.5%、「食」22.3%となりました。

家庭の中で、金銭感覚、教育理念、食べ物の好みが違うことが夫婦喧嘩のもととなることは容易に想像できますね。逆に一致していれば、物事がスムーズに進みそうです。

価値観のズレが離婚原因にもなることも

離婚の原因となる価値観のズレとはどのようなものでしょうか。価値観の一致で大事とされた「お金」の使い方一つにしても、節約したいママとお金は使うものと思っているパパではうまくいかないことが分かりますね。お金の使い道の違いが原因で夫婦喧嘩に発展することもよくあります。

最初はお互い見て見ぬふりができても、積み重なれば不満は大きくなります。さらに、どちらかが相手の価値観に対して不満を漏らすようになると喧嘩に発展してしまいますね。

価値観はそう簡単に変えたり、相手に合わせたりできるものではありません。さらに一つ違う部分がみつかると、あれもこれも「違う」ことが気になり始め、離婚原因となってしまうことがあります。

一致していると幸せな価値観とは

毎日の食事は生きていく基本【食の好み】

美味しいものを一緒に食べるのは、恋人でも夫婦でも幸せを感じるひとときになりますね。逆に毎日同じものを食べる家庭の中で、好みが違うことは夫婦どちらにとっても不満を抱きやすくなってしまいます。

ママが食事を作ってもパパの口に合わない場合、ママはパパが「美味しい」と言わないことに腹が立ち、パパはママが好きなものを作ってくれないことに腹が立ちます。朝はご飯じゃなければ嫌なパパとパンがよいママでもお互いが「なんで合わせてくれないの?」と不満に思います。

料理には家庭それぞれの味があるといわれるほど、家族が家族としてその味に育てられていきます。それがバラバラで共有できないとなると、家族としての絆も感じられなくなってしまうのかもしれませんね。

大きな揉め事に発展する危険も【金銭感覚】

ときに「お金」は愛情も憎悪に変えるほどの強い力を持つことがあります。人生がお金に振り回されることはなるべく避けたいですが、結婚相手の金銭感覚が理解できないと大きな揉め事になることも。

お金は生活していくうえで大切なものです。有り余るほどのお金があれば、相手がどう使おうと関係ないと思えるかもしれませんが、ほとんどの家庭ではお財布をともにしてお金の使い道を管理しているのではないでしょうか。

それでも、パパが趣味にお金を使いすぎたり、ママが節約にのめり込みすぎたりして文句を言いたくなってしまうことがあります。パパにはパパの思いがあり、ママにはママの考えがあってのことなのですが、それぞれが「大事」と思うことが違っているので分かり合えません。

子どもを大切に想えばこそ【子育ての方針】

2人の愛の結晶であるはずの子ども。その教育方針、子育て方法でも「価値観」のズレが問題となるときがあります。

お受験をしてよい職業に就くのが幸せ、勉強よりも友情や経験を大切にしたい、これだけでもどういう指導をするかが変わってきます。お互いが子どものためを想っていても、ゴールが違うので同じ道をたどれないのです。

しつけにしても、パパがよいと言ったことにママがダメと言えば子どもは混乱してしまいます。そのことでパパとママが喧嘩をすれば、子どもは戸惑うばかりか自分が悪いのではと自分を責めてしまうことにもなりかねません。

夫婦の価値観の違いが、子どもを巻き込んで家庭崩壊を招いてしまうとしたら悲しいですね。

価値観にズレがあっても幸せに暮らすコツ

お互いに価値観が違うことを受け入れる

ときに人は自分と違う部分を持っている人に惹かれることがあります。違う考えがあることに驚き、新鮮に感じられることがありますね。

夫婦もまったく同じ人間ではありませんので、違いを認め合いながら尊重する気持ちが大事です。誰でも、自分と違うからと否定されたらいやな気持ちになるものです。

その代わり、「あなたにはあなたの、私には私の価値観があるよね」と理解を示すことで喧嘩を防ぐことができます。価値観は押し付け合っても意味がありません。同じにしようと努力しても無理があります。

お互いの違いを楽しんで、否定ではなく許容する余裕を持つのが夫婦円満の秘訣です。夫婦には共通点もあり、相違点もあるのが普通だと割り切ることも必要ですね。

相手のことをよく知り価値観をすり合わせる

「価値観が違う」とバッサリ言い切ってしまうのは簡単です。しかし、なぜそのような価値観が生まれたのかに迫ってみると、相手について深く理解することができ納得できることがあるかもしれません。

ただただ節約しているだけだと「面倒だな」と思ってしまうこともありますが、その裏側に「子どものころ貧しくて大変な思いをした」「家族のためにマイホームを建てたい」などの過去や未来があったとしたら、受け取る方の気持ちも多少動かされるのではないでしょうか。

価値観は子どものころの家庭環境や両親のしつけ、経験などから、長い時間をかけて形成、確立されていくものです。相手の価値観に理解を示すということは、その人の人生を認めて尊重することにもつながります。

価値観の違いをポジティブに捉えよう!

自分と「違う」考えや行動は、そこから学び成長するきっかけとしても価値あるものです。変化を避けて、いつも同じ考えの人とだけ付き合っていたら、世界が広がらず小さくまとまってしまうのではないでしょうか。

価値観が違う人と付き合うことで、新しい発見、新鮮な経験ができると考えてみましょう。ポジティブに捉えることで、不満ではなく知識として蓄積されていきます。

また、夫婦の価値観が違うことで腹が立つのは、相手に依存している証拠です。同じではないことで自分が否定されていると感じてしまうからなのかもしれません。夫婦である前に、一人の独立した人間であることを認識することで、相手を認め、受け入れる姿勢を手に入れることができますよ。

まとめ

一人ひとりの個性を認める時代でありながら、夫婦の価値観の違いは認められないのは少し逆行した感じがします。夫婦はともに暮らすパートナーではありますが、同一人物にはなり得ません。

しかし、要所要所で価値観が違うと喧嘩になってしまう現実があるのも理解でき、よくあることです。価値観の違いで喧嘩をしても、それを乗り越えることで徐々に認め合っていけるのかもしれません。

不満があったらため込まず、その都度話し合っていくのも夫婦円満の秘訣ですね。
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teniteo WEB編集部

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