夫婦の価値観が同じだと幸せ?いつまでも仲よし夫婦でいるために
相手のことをよく知り価値観をすり合わせる
ただただ節約しているだけだと「面倒だな」と思ってしまうこともありますが、その裏側に「子どものころ貧しくて大変な思いをした」「家族のためにマイホームを建てたい」などの過去や未来があったとしたら、受け取る方の気持ちも多少動かされるのではないでしょうか。
価値観は子どものころの家庭環境や両親のしつけ、経験などから、長い時間をかけて形成、確立されていくものです。相手の価値観に理解を示すということは、その人の人生を認めて尊重することにもつながります。
価値観の違いをポジティブに捉えよう!
価値観が違う人と付き合うことで、新しい発見、新鮮な経験ができると考えてみましょう。ポジティブに捉えることで、不満ではなく知識として蓄積されていきます。
また、夫婦の価値観が違うことで腹が立つのは、相手に依存している証拠です。同じではないことで自分が否定されていると感じてしまうからなのかもしれません。夫婦である前に、一人の独立した人間であることを認識することで、相手を認め、受け入れる姿勢を手に入れることができますよ。
まとめ
しかし、要所要所で価値観が違うと喧嘩になってしまう現実があるのも理解でき、よくあることです。価値観の違いで喧嘩をしても、それを乗り越えることで徐々に認め合っていけるのかもしれません。
不満があったらため込まず、その都度話し合っていくのも夫婦円満の秘訣ですね。