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走り回る子どもへの注意の仕方は?𠮟ることに悩むママの対応策

走り回る子どもへの注意の仕方は?𠮟ることに悩むママの対応策

子どもの興味を引くことを別に用意しておく

何度も叱っているにも関わらず、買い物中に子どもが走り回って言うことを聞いてくれなくて困るときもありますよね。子どもにとっては買い物が退屈で走り回っているという理由もあるでしょう。

そんなときは、子どもの興味を引くことを別に用意しておくとよいですよ。例えば「今日の夕ごはんはカレーを作るから、人参とじゃがいも選んでくれる?」「カレールーはどれがいいかな?」というように、普段はママがしている買い物という任務に参加してもらうのはいかがでしょうか。

買い物かごを持つのを少し手伝ってもらうという友人ママもいました。ママのお手伝いができると思うと、子どもは張り切って買い物に協力してくれることもありますよ。

走ることの危険性を根気強く伝える

公共の場で走り回っている子どもに「静かにしなさい!」「うるさい!」という𠮟り方をしているママを見かけることがありますが、子どもからすれば「どうして?」と、疑問に思うのではないでしょうか。

子どもには走ってよい場所と走ってはいけない場所の区別や、何で走ることが悪いのかということが分かっていません。「ここで走ると転んで痛い思いをするよ」「走るとほかの人にぶつかるから、ゆっくり歩いてね」などというように、理由を分かりやすく伝えることが大切です。

それでも実際に何度か痛い経験をしないと分からないかもしれませんが、そのうちママに叱られたときの言葉を思い出して「走らないようにしよう」という気持ちが出てくると思いますので、根気強く伝えてくださいね。

まとめ

子どもは走り回るものといわれてはいますが、公共の場で注意をせずに自由にさせていると親は非難の目で見られることが多いです。子どもだから仕方がないと思わず、周りに迷惑をかけているということを意識しましょう。

また家や公園ではよいのに、場所によってはどうして走り回ることがダメなのかという理由をしっかりと子どもに伝えることが大切です。

ただママのいうことを聞いてくれないことも多いので、今回ご紹介したような対応策も試してみてくださいね。
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