ポイントカードを快適に管理しよう!賢い収納アイデアとアプリご紹介
最近は買い物先でポイントカードを求められることが増えましたね。ポイントカードが一つなら問題ありませんが、店により種類が違ったり、各カードの保有ポイントが分からなくなったり、期限を忘れて失効したりすることもあるでしょう。そこで、ポイントカードを上手に管理するアイデアやアプリをご紹介します。
管理をするメリットとしないときの注意点
ポイントの使い逃しが減る
実店舗で買い物をすると、有効期限がレシートに印字されるところもあります。しかし、たまに使う実店舗のカードや行く機会が少ない店舗のカードは、使うタイミングを逃してポイントを失効することも多いでしょう。
そんなママには、ポイントを貯めこまずこまめに利用することをおすすめします。つい貯めてしまいますが、失効ポイント数が多いほど落胆の気持ちも大きくなりますよ。あまり訪れない店舗は特に、行く度に使っていれば失効しても数ポイントのため、諦めもつくでしょう。
財布がすっきりして買い物上手なママになる
ポイントカードにはプラスチックだけでなく、紙のスタンプカードもありますね。これらすべてを財布に入れてしまうと、パンパンになってしまうのではないでしょうか。
そこで一度、ポイントカードを頻度別に整理していきます。その中で使用頻度が高い順に5枚くらいをセレクトして財布の中に入れておくのです。
整理をすると期限切れのカードや一度しか行ったことのない店のもの、いつ使ったのか忘れてしまったものなども出てきますね。それらは捨てたり、別の入れ物に入れたりして財布の中をすっきりさせましょう。そうすることで、レジでカードがないと探すこともなくなりますよ。
多過ぎるポイントカードは無駄使いが増える
しかし、そのポイントカードはすべて必要なものでしょうか。使う頻度が低い店舗のものを失効してしまった経験があるママも多く、結局はお得にならない結果となっているようです。
また、使用できる最低ポイントが500ポイントからなどに設定されていると、あまり使わないポイントカードは貯まらずに失効することも多いでしょう。ほかにも「あともう少しで◯ポイントに到達するからこれも買おう」「今日はポイント◯倍デーだから」という心理になるため、多過ぎるポイントカードは無駄遣いの原因にもなるようですよ。
ママのストレスを減らすカードの収納方法
まずは期限切れのカードなどを省く
ポイントカードの中には一年ごとに会費や更新作業がいるものもあります。期限切れだったり、初年度会費無料で入会したまま放置していたり、更新する時期を逃して失効していたりすることもありますね。
そのようなカードは、ためらうことなく捨てましょう。ポイントカードよりスタンプカードの方が期限も短くスタンプがいっぱいにならないまま持っているものが多いので、こちらも処分するとすっきりしますよ。
また、よく使う店舗がマルチポイント化(複数カードから選択可能)を採用しているなら、多く使うポイントカードに絞ると貯まりやすくなる上にカードの断捨離にもなるでしょう。
よく使うカードとそれ以外に分ける
ママなら、スーパーやドラッグストアでいくつか作っていることが多いのではないでしょうか。これらの店では、顧客を囲い込むため独自のカードを発行していることも少なくありません。しかし、それをすべて所有していると財布が閉まらなくなることもあります。
そこで、よく行くスーパーと安売り時しか行かないスーパーとに分けたり、複数の店舗で使用可能な共通ポイントカードに切り替えたりしてカードの枚数を減らしましょう。
あまり使わないカードの収納方法
そのような頻度が低いけれど捨てたくないカードは、カードケースやカードホルダーに収納しましょう。ケースやホルダーは100円ショップでも売っていますよ。
表紙も中身も透明で中がすべて見通せるホルダーでもよいですし、行くときだけ取り出すことにするならふたつきの薄型の名刺入れやアルミの名刺入れでもよいですね。またふたがなくてもよいなら、1枚1枚を差し込んで立てて置けるケースもありますよ。
忙しいママに便利なカード管理アプリ3選
カードを一括管理できる「Stocard」
「Stocard」はiPhone、Androidの両方に対応しており、ポイントカードのバーコードを登録することで使用できますよ。ただし、対応しているのはバーコードがついているカードのみのため、よく使うポイントカードにバーコードがなければ登録できないようです。
登録はできてもカードか公式アプリだけしか使えない店舗もありますので、事前に調べた方がよいかもしれません。また、簡単にバーコードを生成できるため、なりすましなどのセキュリティ面での脆弱性があるともいわれています。そのため、使用には慎重な取り扱いが必要となるでしょう。