ママが家族のために行う健康管理!人気のアプリやストレス対処法など
家族で健康で過ごしたいと思っていても、健康管理の方法がわからないというママも多いのではないでしょうか?また、子どもの小児科に通っても、パパやママのための病院へは忙しくていけないということもあるでしょう。この記事では、ママが家族の健康のためにできることや、健康管理に使えるアプリなどを紹介していきます。
家族の健康管理のためにできること
家族の健康管理はママが作る食事から
また朝起きるのが遅くなって朝食を抜いたときや、夜遅い時間に食事をしたときなども、食事のリズムが乱れてしまいますね。健康のためには、なるべく決まった時間に年齢などに合った食事を取ることが大切です。
食品の摂取量を知りたいときは、農林水産省の「食事バランスガイド」を参考にするとよいですよ。イラスト付きなのでわかりやすいです。
同じく農林水産省の「子どもの食育」というページには、食事バランスガイドの詳しい使い方があるので参考にしてくださいね。
家族みんなで規則正しい生活を心がける
しかしパパやママの起きる時間が遅くなると、自然に子どもも同じようになってしまいます。小さいときは生活リズムをつけることが大切なので、休日もなるべく早起きを心がけたいものです。
規則正しい生活をしていると自然に体調も整ってくるでしょう。精神の安定にもつながるので、子育て中のイライラが減るかもしれません。
夜ぐっすりと眠るためには、寝る前の1~2時間前に入浴を済ませ、部屋の電気を暗くするとよいそうです。すっきりと目覚められるように、家族で規則正しい生活をしたいものですね。
日ごろから家族間のスキンシップを大切に
子どもとのスキンシップを大切にしているパパやママは多いと思います。夫婦間のスキンシップやコミュニケーションはどうでしょうか?
結婚したころは仲がよくても、子どもが生まれると子育ての意見の食い違いからけんかをする夫婦も多いようです。
パパとママの仲が悪ければ、子どもが精神的に不安定になってしまい、子どもが自己肯定感を持てなくなるといわれていますよ。また、人の顔色ばかりをうかがうようにもなるそうです。
子どものためにも、日ごろから家族間のスキンシップを大切にして心身をともに健康を保ちたいですね。
ママがストレスを感じたときの対処法
育児ストレスは自分時間を作って息抜きを
歩き出す1歳くらいは危なくて目が離せませんし、幼稚園くらいになると「ママ見て!」「ママ来て!」と、なにをしていても子どもに呼び止められてしまいます。
「私にプライベートな時間はないの?」と家事や育児をしながら涙が出てしまうこともあるかもしれませんね。自分の時間が持てなければ、だれでもストレスがたまってしまいます。
育児ストレスを感じたときは、パパや周りの人に子どもを預けるのも一つの方法です。ママは自分の時間を作って息抜きをするようにしましょう。
家事ストレスは時短グッズや手抜きも大事
例えば、料理が苦手で時間がかかるというママには、電気のお鍋がおすすめです。材料を切ってセットしておくだけで、おいしいカレーや煮物ができあがります。
また、掃除は完璧でなくても、清潔に生活ができる範囲であれば問題ありません。使い捨てのモップを使ったり、ルンバなどのお掃除ロボットを使ったりして簡単に済ませましょう。
洗濯物はハンガーに干し、そのままクローゼットへ入れる方法があります。洗濯をたたむのは大変ですが、この方法ならあっという間に片付きます。
定期的に健診を受けて体の声を聴こう
子どもには栄養のある食事を出しているのに、自分は落ち着いて食事をする時間がなく、栄養不足になっているママもいるかもしれません。
最近は、「子育て中のパパやママこそ、病院に行って健康診断を受けたほうがよい」という考えが広まっていますよ。パパやママが病気になってしまったら、子どもが悲しむだけでなく、「だれが幼い子どものお世話をするか」という問題も出てきます。
そうならないように、病院で定期健診などを受けるようにしましょう。
健康管理のためのお役立ちアプリ3選
心地よい眠りを【スリープマイスター】
睡眠には浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。私たちは寝ている間、この二つを交互に繰り返して記憶を定着させたり、脳を休めたりしています。
この「スリープマイスター」というアプリは、ノンレム睡眠とレム睡眠を感知して、快適に起きられるタイミングを知らせてくれます。
また睡眠時間などをデータにしてくれる機能も付いています。目覚めたときに自分の眠りがどのようになっているかというのを客観的に見ることができます。
目覚めが悪いというパパやママは試してみてくださいね。