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おんぶ癖がついたらどうしよう?おんぶのメリットや前向きな考え方

おんぶ癖がついたらどうしよう?おんぶのメリットや前向きな考え方

長時間のおんぶを避ければ発達に影響はない

おんぶを続けると赤ちゃんの体に負担がかかり、発育に影響するという意見もありますが、長時間のおんぶを避ければ発達に影響はないといわれています。

長時間のおんぶがよくないとされるのは、同じ姿勢を取り続けることで体の一部に負担が集中するためです。「座りっぱなしの生活をしていると腰痛になる」というのと同じようなもので、「おんぶがよくない」ということではありません。

どのくらいで問題が起こるかという具体的な数字はありませんが、おんぶ紐の説明書などでは使用時間の目安が2~3時間程度となっていることが多いようです。

おんぶはママの体にも負担がかかります。長時間の使用は避け、おんぶの時間と自由に動く時間を使い分けてくださいね。

いずれ子どもがおんぶを卒業する日が来る

5歳や6歳になっても「おんぶして」という子どもを見ると、「いつまで続くんだろう」と不安になるママもいるかもしれません。しかし、いずれ子どもがおんぶを卒業する日が来るので、心配する必要はありません。

例えば、2歳になっても母乳を欲しがる子どもを見て「いつまで授乳しなくてはならないのか」と悩むママは少なくありませんが、4歳までにはほとんどの子どもが卒乳しています。

むしろ「授乳がなくなって寂しい」「授乳していたころが懐かしい」と感じるママも多く、「もっとたくさん授乳しておけばよかった」と話すママもいるようです。

子どもがおんぶを必要としなくなったとき、「もっとしておけばよかった」と後悔しないよう、今のうちにたくさんおんぶをしておきましょう。

まとめ

おんぶは「癖がついてよくない」「甘やかしになる」と言われることがありますが、子どもに大きな安心感を与えることができるスキンシップの一つです。

また、子どものお世話をしながら家事や仕事ができる、子どもの脳によい刺激を与えることができるなど様々なメリットがありますので、生活の一部におんぶを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、長時間おんぶを続けたり、おんぶ紐の使い方を間違っていると体に負担がかかりますので、おんぶ紐を使用するときは使用時間や使い方に注意してくださいね。
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