繰り返す赤ちゃん返りはいつまで続く?対応方法やほかの原因の可能性
子どもは甘えと自立を繰り返して成長する
そういった、子どもの正常な発達段階の一つとして現れる行動が「赤ちゃん返り」に見えることもあるでしょう。昨日までできていたことが、何かをきっかけに急にできなくなる、というのはよくあることです。
特に幼児期はこのような「一歩進んで二歩さがる」という状態がよく見られるものです。急に何かができなくなったからといって、過度に心配することはありませんよ。「なんでできないの!」と怒らずに、ゆっくりと成長を見守るようにしてくださいね。
子どもの性格や気質を把握してサポートを
弟や妹の影響ではなく、上の子自身の個性をしっかりと把握してサポートできるように心掛けましょう。気をつけたいのは、子どもの行動の「悪い側面」ばかりを気にしてしまうことです。
どんな個性であっても、見方によって「良い側面」と「悪い側面」があります。子どもの行動を制限するのではなく、個性を活かした接し方、あるいは苦手を克服できるような声掛けをするように、パパやママの努力も必要になるかもしれませんね。
まとめ
それにはまず、ママ自身がストレスを溜めないことが大切です。適度に手を抜きつつ、定期的にリフレッシュしながら楽しく育児をしていきましょうね。