京都で子宝祈願といえばここ!試したい子宝ジンクスについても紹介
結婚してからすぐに妊娠できると思っていたら、なかなかできなくて不安になっている方もいますよね。妊活をすることも大切ですが、神様やジンクスのパワーに願いを込めてみるのもよいのではないでしょうか。ここでは、京都で子宝祈願におすすめの場所や噂の子宝ジンクスなどをご紹介します。
参拝方法や注意点など子宝祈願の基本知識
子宝祈願とはどんなもの
赤ちゃんがほしいのになかなか妊娠できなくて悩んでいる女性はもちろん、結婚したばかりで自分たちの赤ちゃんに早く会いたいと思っている女性など、赤ちゃんとの新しい出会いを求めている女性が子宝祈願をしています。
日本には古くから全国各地に子宝、子授け、縁結び、夫婦和合といった子宝のご利益があるといわれている神社があり、夫婦で訪れるケースも多いようです。また神社によっては、撫でたりスマホの待ち受けにしたりすることでご利益があるとされているシンボルが存在するところもあります。
子宝祈願の正しい参拝方法が知りたい
1.手舎水(ちょうずや)の水を柄杓(ひしゃく)ですくい、左手、右手の順に清めます。左手で水を受け、口をすすいだ後もう一度左手を清めます。
2.参道の中央を避けて拝殿前まで歩きます。
3.賽銭をお供えし、鈴を鳴らします。
4.姿勢を正して2回深いお辞儀をします。
5.胸の高さで両手を合わせて(右指先を少し下にずらす)、2回拍手を打ちます。
6.ずらした指を戻し、祈ります。
7.1回深いお辞儀をします。
神事に関する作法は基本的に右回り、左側通行とされているので、参拝後は時計回りに振り返り、左側を通って戻りましょう。
感謝の想いで穏やかに赤ちゃんを待とう
まずは神様に感謝し、自分たち夫婦のもとへ赤ちゃんが来てくれることを穏やかな気持ちで待ちましょう。また「子宝に恵まれたい」という願いは子宝祈願に行ったときに祈るだけではなく、常に願う気持ちを大事にしたいですね。家にいるときでも、お参りした神社の方角に向いて祈ったり、神社で授かったお守りをいつも持ち歩いて願いを込めたりしている方もいます。
妊娠できない期間が続くと焦る方も多いですが「いつか妊娠できたらいいな」くらいの明るい気持ちで夫婦生活を楽しみましょう。
京都で訪れたい子宝祈願のスポット3選
お亀石を撫でて参拝「野宮神社」
御祭神には日本神話において主神とされる天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)が祀られています。境内にはほかにも、子宝安産のご利益があるといわれる白福稲荷大明神や、良縁・結婚のご利益があるとされる野宮大黒天などが祀られています。
野宮神社に子宝祈願に訪れる多くの女性の目当ては、野宮大黒天のそばにある神石「お亀石」です。祈りを込めて撫でると1年以内に願いが成就するといわれています。各神様に参拝したのち、願いを込めてお亀石を撫でましょう。
子宝安産の神様うさぎで有名な「岡崎神社」
本殿手前の階段横には、頭からお水をかけてお腹を撫でると子宝に恵まれるとされている黒いうさぎの像があります。うさぎは安産多産で知られており、交尾によって妊娠する確率は100%に近いそうです。そんなうさぎのお腹を撫でるとご利益がありそうですよね。このうさぎの写真を撮ってスマホの待ち受けにする妊活中の女性もたくさんいますよ。
境内ではほかにも色々なところでうさぎの姿を見つけることができます。本殿手前の狛うさぎには夫婦和合のご利益があるとされているので、頭を撫でてみてくださいね。
安産・子授け 岡﨑神社 神社挙式、神前結婚式
ご祭神二柱が三女五男八柱神ものたくさんの御子神をもうけられ子宝に恵まれた霊験あらたかな子授け安産の神である。また、往時境内を始め地域一帯が野うさぎの生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神使いと伝えられる。
伏見稲荷大社の中にある「お産場稲荷」
こんもりとした場所(小さな山)に建てられた社を、願いをかけながら参拝して回ったことが「お山(おさん)」と呼ばれ、それが「お産の場」として知られるようになったと伝えられています。
また昔この場所で暮らしていた神の使者といわれる狐夫婦が子を授かり、愛情を込めて夫婦で子を育てていたということから「狐神は人の子を守護する」という信仰が生まれました。
お産場稲荷は、本殿の左側の道から進むと約3~4分のところにありますよ。