年子育児中にママ友がいてよかった!助かった瞬間やママ友の見つけ方
子ども1人でも大変なのに年子を育てているママは毎日大忙しで、ママ友と交流を楽しむ時間さえも作れていない方が多いのではないでしょうか。ここでは、年子の子育ては何が大変なのかや、ママ友がいてよかったと思える瞬間、ママ友を作るためにはどうすればよいのかなどをご紹介します。
幸せが多い分苦労も多い年子育児
お出かけは準備から大変
子どもが小さいと着替えや歯磨き、おむつ交換など、色々なお世話をママがこなさなくてはなりません。パパがいると1人ずつお世話ができますが、ママひとりの場合はなかなか準備が進まずにイライラすることもありますよね。
準備がスムーズに進むように着替えなどをセッティングしておき、ご機嫌がよいほうから順番に準備を進めていきましょう。おもちゃなどで遊ばせながら準備を進めていくと、暴れたり泣いたりすることが少ないですよ。
2人とも目が離せないお風呂タイム
また、子どもたちが小さいと、ママが子どもたちの全身を洗う必要がありますよね。洗おうとすると子どもが暴れる、洗っていない子どもが歩き回って危ないなど、子どもたちを洗うだけでも時間がかかってしまいます。
とくに、ママが髪の毛を洗っているときは要注意です。シャワーで流しているあいだも子どもたちは自由に動き回るので、バスチェアやバスマットなどを活用するのもおすすめですよ。
睡眠時間がとれなくてフラフラ
子どもが2人になると手がかかるため、日中に家事をする時間がとれないことも増えていきます。子どもたちを寝かしつけたあとに溜まった家事をこなすママも多く、疲れが溜まって心身ともに限界を感じている方はたくさんいますよ。
また、年子の場合は寝かしつけをするのも大変です。2人ではしゃいで遊び始める、眠くて2人ともぐずる、下の子に母乳を与えていると上の子が邪魔をしてくるなど、寝かしつけに1時間以上かかってしまうこともあるでしょう。
ママ友がいてよかった!と思った瞬間
家事や育児の愚痴を話してスッキリ
ママ友がいると、子育ての大変さやパパが協力的でないことへの不満、家事が進まないイライラなど、愚痴を話したときに「うちも一緒だよ」「分かる。全然うまくいかないよね」と共感してもらいやすいですよね。日頃の溜まっている愚痴を話すだけでもストレス発散になるので、ママの心もスッキリするでしょう。
気軽に話せるママ友がいるとお互いに色々な話ができ、リフレッシュになりそうですね。
困ったときに助け合えた
たとえば、ママが体調不良になったときに子どもを見てくれた、年子とのお出かけに必死なときに手助けをしてくれたなど、困っているときに助けてもらえたときは本当にありがたいですよね。小さな子ども2人をママひとりで見るのは限界があるので、助けてくれたときは「ママ友がいてよかった」と実感するでしょう。
育児をしているママ同士だと「これを手伝ってほしい」ということを見つけやすいので、困ったときはお互いに助け合えるとよい関係を築けますよね。
先輩ママのアドバイスで気持ちが楽に
「もうダメ」と限界を感じたときに、同じように年子育児をしている先輩ママのアドバイスを聞くと気持ちが楽になることがありますよ。先輩ママは年子育児の大変さを経験しているので、家事の手抜き方法やお世話を楽にできるコツ、イライラしたときのストレス発散の仕方など、色々なアドバイスを聞けるでしょう。
先輩ママに「すぐに大きくなるから大丈夫よ」と言ってもらえるだけでも、心が晴れそうですね。
年子ママがママ友を見つけるには?
妊娠中から産院やマタニティ教室で探す
2人目が生まれると年子育児で忙しくなり、ママ友を作る余裕がなくなる可能性があります。2人目妊娠中に産院やマタニティ教室に行くなどして、ママ友を見つけてみてはいかがでしょうか。
産院やマタニティ教室に行くと、同じ時期に出産を控えているママに出会うこともできますよね。「今何カ月目ですか?」「お腹が大きくなると動くの大変ですよね」など、ちょっとした会話から仲良くなれることもありますよ。