食材のまとめ買いのコツを知ろう!うまくいく方法や冷凍ストック術
今までは食材をこまめに買いに行っていたけれど、まとめ買いをして食費の節約や時短をしたいと考えるママが多いのではないでしょうか。しかし、どんな食材を買ったらよいのか、保存方法や献立の考えかたなどが分からず、行動にうつせない人も多いようです。今回は、まとめ買いのコツや冷凍ストック法などをご紹介します。
まとめ買いのメリットとデメリットを知ろう
時間や交通費の節約になる
また、徒歩や自転車で買いものに行けば、交通費はかかりませんが車や電車などで行く場合、ガソリン代や電車賃などのなんらかの交通費がかかってしまいますね。まとめ買いをすれば、時間と交通費の節約になります。
買いものにかかる時間が少なくなれば、その分自分の時間が過ごせるようになったり、ほかの家事をしたりできますよね。交通費を節約すれば、そのまま浮いた分を貯金に回したり、自分のご褒美としてスイーツを楽しんだりなんてこともできますよ。
無駄遣いが減り、予算内で収まりやすい
スーパーに行く回数が少なくなればなるほど、無駄遣いをしてしまう回数も少なくなります。これはお菓子や飲みものに限らず食材も同じです。
それほど必要でないけれど、いつもより安いからといって買ってしまうと決めていた予算をオーバーしてしまう恐れもあります。まとめ買いをするときは、だいたい何を買うのか自宅で決めてから行くと買いものもスムーズですし、予算内で収まりやすくなりますよ。
食材が使い切れず、献立がマンネリ化
まとめ買いをする前には、一週間の献立を大まかに決めていくことがおすすめですが、献立を考えること自体も大変ですし、マンネリ化しやすいのがデメリットです。そして、一度にたくさんの食材を買ったはいいものの、食材の使う配分がうまくいかず、余らせてしまったり、そのまま使わずじまいになってしまったりする恐れもあります。
食材を使いきれないと、最終的に処分しなければいけない場合もあります。そうなると、食材もお金ももったいないですよね。
一週間のまとめ買いがうまくいくコツ
一週間の献立を決め、買いものリストを作る
主菜、副菜、汁ものなど、すべての献立を考えていくのがベストですが、献立を考えるだけでも大変ですよね。そんなときには、主菜のみは考えておいて、あとのおかずはその日の気分や冷蔵庫にある食材を作るなどしてもよいと思いますよ。
あまりきっちりしすぎるのもストレスが溜まってしまいますからね。
さまざまな料理に使える食材を選ぶ
野菜であれば、キャベツ、大根、にんじん、たまねぎなどが当てはまります。新鮮な状態であればサラダにもできますし、時間が過ぎても煮ものや炒めものに使うこともできますね。
肉であれば、鶏もも肉や、豚バラなどでしょうか。比較的どんな料理にも合わせやすいので応用がきくと思いますよ。
魚は少し応用がききにくい食材かもしれませんね。自分のよく作るレシピや、得意料理などを参考に使いやすい食材をリストアップしておくとよいでしょう。
特売につられ同じものをたくさん買わない
特売という文字を見てしまうと、どうしても今のうちに買っておかなくてはという衝動にかられてしまいがちです。しかし、たくさん買っても使いきれず食材を傷めてしまう恐れもあります。
冷凍保存しやすいものだったり、普段よく使う食材であったりすればいくつか買ってもよいとおもいますが、そうでない場合には最低限の量にしておきましょう。その場にいるとどうしても気持ちが焦ってしまい、すぐに買いものカゴに入れがちです。
慌てて買いものカゴに入れてしまっても、レジに行く前にもう一度考えてみてくださいね。
まとめ買いした食材の冷凍ストック術
新鮮なうちに早く均一に冷凍する
冷蔵保存の場合には、賞味期限や消費期限を守って使うことが大切です。どうしても、期限内に食材を使いきれない場合には、新鮮なうちに冷凍しておくことがおすすめです。
食材を買ってからできるだけ早く、食品用ラップフィルムなどで均一になるように包んで冷凍します。正しい方法で冷凍すればおいしさを落とさずに保存することが可能です。
ただ、冷凍に向かない食材もあるので、注意してくださいね。