こどもの日の折り紙やお部屋の飾り作りにチャレンジしてみよう!
元々、端午の節句は、女性が主役の行事だったようです。その後、武士が台頭し、「菖蒲」と「尚武・勝負」が結びつき男児の誕生や成長を祝う行事になりました。お祝いをして子どもが楽しんでくれるのは、小さいときだけかもしれません。それならその大事な年代を手作りで楽しんでみてはいかがでしょうか?
こどもの日の定番折り紙を作ってみよう
大きな紙や新聞紙でかぶれる兜作り
でも子どもは、触って遊んでみたいものです。そこで、代用品で子どもの気を引いてみましょう。包装紙や新聞紙などで兜を作って子どもにかぶらせるのです。親子で作れば子どもにも楽しい思い出として残るでしょう。
材料は、正方形の紙のみ。新聞紙などで大きなものを作る場合は、クリップなど、軽く留めておけるものがあると便利です。
兜なら、はさみも使いませんし、小さい子どもでも安全です。兜にも定番のものや変わったものもありますので、お好みで作ってはいかがでしょうか。
新聞紙 かぶとの折り方【簡単 おりがみの折り方】Helmet origami
子どもの兜はいつから用意する?価格や人気商品もチェック! - teniteo[テニテオ]
子どもの兜について、男の子のママなら気になりますよね。そもそもなぜ兜を飾るのか、いつから飾るのがよいのか、値段はいくらくらいなのか、通販でも買えるのか、人気の兜にはどんなものがあるのか、といったことから、初節句やこどもの日に手作りできる折り紙の兜の作り方までご紹介します。
形いろいろな鯉のぼりを作ろう
作りたい数、形、色を考えて、それに合った正方形の紙を用意してください。鯉のぼりだけでなく、吹き流しも作ってもよいですね。画用紙を用意して、子どもに空と竿の絵を描いてもらいます。その上に鯉のぼりを貼りつけ、空に泳ぐ鯉という感じにしても変わった鯉のぼりになってよい気がします。
そして肝心な目や鱗は、子どもに書いてもらうと子どもも自分が作った鯉のぼりという実感が出て、愛着が増すのではないでしょうか。
折り紙 鯉のぼりの折り方 Origami Koinobori
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クルクル回る風車やあやめを折ってみよう
風車には、立体のものも平面のものもありますので、どちらでもよいと思いますが、クルクル回るのを重視するなら立体かもしれませんね。
そして、こどもの日の花といえば、あやめです。あやめも折り紙で作ることができます。あやめと一緒に葉っぱなども作るとますます花らしくなりますね。
ただ、風車もあやめもストローなどの軸をつけるので、小さい子どもだけで遊ばせるのではなく、パパ、ママの目が行き届くところで持たせるようにしましょう。
遊べる風車(かざぐるま)の作り方★クルクル回って楽しいよ♪
持って歩いたり、息を吹きかけて遊んでください♪
子どもと一緒に折ったり貼ったりしてみよう
パーティー折り紙でお部屋を飾りつけよう
壁に飾るのなら立体的なものではなく、簡単な平面的な折り紙で作ったものでも十分素敵だと思います。折り紙で作った鯉のぼりや風車、柏餅、あやめ、兜など定番なものでもよいですし、子ども自身にこどもの日にちなんだ絵を描いてもらって飾るというのもよい手だと思います。
折り紙は、毎年同じようになったとしても、そこにその年々で子どもに絵を描いてもらうことでその子の成長が分かりますし、親としても昨年より上手になっているなと感動することになるのではないでしょうか。
目で見て楽しい!モビールを作ってみよう
【材料】
・折り紙や色画用紙
・はさみ、カッターナイフ
・糸
・セロハンテープ
・のり
・マジックやボールペン
・必要に応じて割りばしや竹ひご、適当な棒など
・カッティングボードや段ボールなど
これだけあれば、あとは子どもが好きなお花や形、生き物などを考えて作ってみるだけです。色とりどりの飾り付けができれば、それだけで華やかな部屋になって気分も上がってきますよね。
箸袋や箸置きを作って食卓を華やかに
これも、こどもの日にちなんだものにすると素敵ですね。鯉のぼりや兜、あやめの箸袋、箸置きなどがテーブルにあれば、子どもも喜んで食事をしてくれそうです。
どれも折り紙1枚ずつで作れますので、色、柄を統一するのもよいですし、1人1人色を分けるのもよいですね。お客様が大勢なら、子供用と大人用、男の子用と女の子用に分けるのもよいかもしれません。
鯉のぼりやあやめは色紙にしたり、兜は、和風な千代紙などにするとまた違った感じになって、雰囲気も変わってくると思います。部屋の飾り付けの様子に合わせて選ぶと統一感が出ますよ。
お子さまやお孫様と!親子で、ご家族で楽しい、おりがみの作り方をお伝えします。
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