ねんねトレーニングのポイントを紹介!子どもが立ち上がる理由とは
早起きをして昼寝の時間も短くする
次に昼寝の時間を見直します。もちろん子どもの月齢や体力にもよりますが、2歳くらいで体力があれば、昼寝は30分程度でも大丈夫でしょう。中にはまったく昼寝をしない2歳児もいますよ。一方、体力があまりない子どもには1時間程の昼寝が必要です。
2時間以上昼寝をすると、夜の睡眠に影響が出てしまう恐れがあるので、長時間眠らせたいときは15時くらいまでにお昼寝を終わらせるように調節してみてください。「早寝早起き」は健康的な生活リズムの鉄則です。幼いうちにこそ身につけておきたいですね。
ママとパパの成功への断固たる決意が必要
しかし成功するまでにはそれなりに時間と手間がかかることも、覚悟しておかなくてはならないでしょう。子どもに泣かれて途中で抱き上げたり、怒ってしまったりすると、トレーニングは停滞するかもしれません。
もしまだ子どもと一緒に眠ることを大切にしたいという気持ちがあるならば、無理にねんねトレーニングを継続することはありません。中途半端にせず、やるなら徹底してやる、という気持ちを夫婦で共有しておきましょう。
まとめ
ねんねトレーニングは、寝るその瞬間だけでなく、1日の生活リズムや食事など、様々な環境が整わないと成功しないことが多いのです。ママが「今の自分には無理」と思ったら、少し日を置いてまた落ち着いてから始めればよいでしょう。ねんねトレーニングの成功を祈っていますね。