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 幼児期の経験が子どもの将来に影響!さまざまな体験のすすめ

幼児期の経験が子どもの将来に影響!さまざまな体験のすすめ

経験につながるやりたい気持ちを引き出そう

子どもに今のあなたが好きと伝えよう

わが子を見ていると、ついついできないところばかりに注目してしまったり、ほかの子と比べてしまったりといったことはないでしょうか?

子どもにとって親は、生まれて初めて関わりを持つ「自分以外の人間」です。そんな身近で絶対的な存在である親から愛されているか、いないかは幼児期にとても重要な役割を持ちます。

まず、子どもへ伝えてほしいのは「ありのままの今のあなたを愛している」ということです。

ママやパパから自分という存在を丸ごと受け入れてもらえるということは、子どもにとって自信ややる気につながります。そして、何より自分が大好きになれます。

子どもにできないことがあっても、結果だけでなくがんばっている今を受け入れてあげてくださいね。

子どもの興味があることを見つけよう

世の中で「子どもにとってこれが一番」といわれれば、ぜひうちの子にもやらせたい!と思うのが親心かと思いますが、はたしてそれが本当に子どものやりたいことかは分かりませんね。

子どもが興味を持つものがよく分からないときは、試しにいろいろ体験させてから判断しましょう。このときのコツは、ママパパ自身も子どもと一緒に楽しんでやる、ということです。

せっかくの経験も、子ども自身がそれを嫌っていては身に付きません。苦手なことを克服させるよりは、興味のあるものや好きなもの、得意なものを一緒に見つけて伸ばすようにしていくとよいでしょう。

ママパパは、日常生活やお友だちとのふれあいの中でわが子の興味のあるもの、得意なものを探してみてくださいね。

子どものやる気を引き出す言葉かけをしよう

インターネットで「子ども やる気 言葉」と検索をすると、真っ先に出てくるのは「子どものやる気を奪う言葉」でした。子どものやる気を出したくて調べているのに、反対のことが出てきてしまうのは、それだけ多くの親御さんが日常でそういった言葉を子どもにかけているからなのかもしれません。

では、やる気を引き出す言葉とはどんなものかというと

●ほめる 「すごいね!」「やったね!」
●認める 「がんばったね」 「えらかったね」
●信じる 「できるよ」「だいじょうぶだよ」

など、子どもをちゃんと受け入れていることを表すと効果的です。

やる気を奪う言葉は逆に、「○○しなさい!」「なんでできないの?」「どうせ無理だよ」といった、強要や否定的な言葉です。

まとめ

目をきらきら輝かせている子どもたちを見ていると、何でもできる、何にでもなれる!といった気持ちになりますね。

五感をフル活用して自然に触れる、音楽やスポーツなどの体験も子どもの心の発達によい影響を与えます。ママ、パパもぜひ子どもと一緒に楽しんでいろいろな経験をしてみてくださいね。

子どもたちの小さな体には、無限の可能性と未来がつまっています。わたしたち親は、子どもの成長を見守りながら、ときにはサポートをして子どもたちのすてきな将来を一緒に形作って行きたいですね。
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