マタニティライフを美しく過ごすために。コスメ選びで気をつけること
妊娠中はさまざまなマイナートラブルに悩まされますが、特に肌トラブルを抱える方が多いのではないでしょうか。そこでここでは、マタニティライフを美しく過ごすためのコスメ選びで気をつけることや、おすすめのコスメなどをわかりやすくご紹介していきたいと思います。
マタニティコスメはどんな物を選べばいい?
妊娠中は肌荒れしやすい
というのも、妊娠中(特に妊娠初期)は、女性ホルモンの分泌が活発になります。このホルモンは「肌荒れのホルモン」とも呼ばれていて、皮脂の分泌を活発にします。そのため、肌が脂っぽくなったり、ニキビができやすくなったりするのです。
また、妊娠中は大きなお腹で寝苦しく、さらにストレスが溜まりやすいため、睡眠不足になりがちです。睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げるため、肌のターンオーバーがうまく行われなくなります。そうすると古い角質が肌の上に残ってしまい、肌荒れしやすくなってしまうのです。
そのほかにも便秘や自律神経の乱れによっても肌荒れしやすくなります。
コスメを選ぶときのポイント
また、妊娠中、特につわりの間はにおいに敏感な方が多いですよね。そのような場合は合成香料を使ったコスメは避けるようにしましょう。無香料のコスメがおすすめですが、実は無香料であってもにおいが気になることがあります。においに敏感な時期であっても、アロマの香りだけはリラックスできる、という方が多いようですので、そのような場合には天然アロマを使ったコスメがおすすめです。
こんな成分に気を付けて
また、マニキュアや除光液に含まれているトルエンにも注意が必要です。トルエンは大量に吸い込んでしまうと、流産や奇形のリスクが高まるといわれます。また、赤ちゃんの発達が遅れたり、注意力が散漫になったりすることもあるともいわれるため、気を付けたい成分の一つです。
さらに上でも述べたハイドロキノンも赤ちゃんに悪影響を与える可能性があり、注意が必要です。美白化粧水に含まれることも多い成分ですが、濃度3%以上含まれるものは控えましょう。
マタニティコスメはオーガニックが人気
オーガニック・無添加・天然由来の違い
まず「オーガニック」とは、化学成分は使わず、自然由来の成分を中心に配合していることを表す言葉です。
一方、「無添加」とは、肌に刺激を与えたり毒性があったりする特定の物質を使用していないことを表す言葉で、1種類だけでも無添加であれば、「無添加」と表記することができます。また、「天然由来」とは、天然物から抽出された成分が配合されていることを表す言葉です。
オーガニックと違い、これら二つは化学成分を使用していることがあります。
ベビーにも安心。オーガニックの効果
また、同時にお腹の中にいるベビーにも安心ということができます。というのも、ベビーが直接舐めてしまうことはありませんが、界面活性剤はママの皮膚から吸収されます。吸収された界面活性剤は血液に入って全身をめぐり、ママの身体にさまざまな悪影響を及ぼし、ベビーにも影響がでてしまうのです。
そのため、界面活性剤の入っていないオーガニックコスメがおすすめです。
コスメ選びに迷ったら「コスメキッチン」へ
そんな方におすすめしたいのが「コスメキッチン」です。コスメキッチンはオーガニックコスメを豊富に取り扱っているセレクトショップで、約100種類のブランドを取り扱っています。
ネットショップでは、お悩み・目的別に検索したり、「ママ&ベビー」というカテゴリーからアイテム検索したりできるため、まずはそこからアイテムを絞ってみてはいかがでしょうか。
また、全国各地に取扱店舗があるため、気になるアイテムを直接手に取って購入することもできますよ。
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