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5歳児のコミュニケーションが心配!下手な原因や改善の方法を知ろう

5歳児のコミュニケーションが心配!下手な原因や改善の方法を知ろう

5歳といえば年中から年長になり小学校入学も気になる年齢ですね。幼稚園や保育園の友だちとの関わりが広がる中で、コミュニケーションが下手だと気になりますよね。どうしてコミュニケーションが下手なのでしょうか?5歳になってもコミュニケーションが上達しない原因と改善方法をご紹介します。

まずは5歳児の平均的な発達の目安を知ろう

身長や体重は月齢の差も大きい

厚生労働省が発表した平成26年の5歳児の男の子の平均身長は110.1cm、平均体重18.6kgです。女の子の平均身長は107.8cm、平均体重17.6kgですから女の子の方が小さめですね。

5歳から6歳にかけて身長は男女ともに3~6cmほど伸びます。体重は出生時の5~6倍になり、18kgを超えるようになるでしょう。

この時期には食べ物の好き嫌いがはっきりとしてきますから、好きなものだけを食べるという偏った食事をとる子どもも出てきます。偏った食事で体重が急激に増える子もいますから、身長や体重に個人差がより現われます。

個人差がありますので、ほかの子どもと比較するのではなく、どのように成長しているかをみることが大切です。

会話がうまくなり説明もできるようになる

5歳になると平均して1,000以上の言葉を覚えて使えるようになります。これだけの言葉を組み合わせて話すことができるのですから、会話もうまくなり説明もできるようになりますよね。

5歳までは相手の状況は考えず自分の言いたいことを言うだけで精いっぱいでしたが、5歳になると相手の状況や気持ちを考えて話ができるようになってきます。友だちが泣いているのを見て「ボールが当たったの?痛かったね。大丈夫?」などと相手を気遣う声掛けをすることもできるのです。

話し相手が楽しそうに話を聞いてくれたら、うれしくてどんどん話をしてしまうこともあるでしょう。ママが他人に知られたくないことまで話されて、困ってしまうかもしれませんね。

周囲との関わりがうまくなり楽しめるように

5歳になる頃には相手の心の読み取りができるようになってきます。友だちが泣いていたら「かわいそうに」と思うと同時に「転んで痛くて泣いているんだ」と状況を理解して、泣いている理由を推測することができるでしょう。

状況や相手の気持ちもわかり、思いやりの心も育ってきますから、周りとうまく関われるようになってきます。遊びの中で自分たちでルールを作り、ルールを守って遊ぶこともできますよ。

年下や年上、同年齢と幅広い年齢の子どもたちと一緒に遊ぶことができますので、関わりの幅も広がるでしょう。関わりがうまくなる一方で、友だちとのけんかや嘘をつくことも出てきますので、ママとしても友だちとの関わりを注意しておく必要があるかもしれませんね。

コミュニケーション下手は個性や成長も関係

持って生まれた性格がおとなしい

コミュニケーション下手にはいろいろなことが関係しています。自分から友だちと関わろうとしない、友だちが話しかけているのにうまく対応できない、集団を避けてひとりで過ごす方が好きなどがあります。

自分から関わろうとしない子どもは、おとなしくて引っ込み思案の性格なのかもしれません。周りの子どもに圧倒されてしまい、自分からは関わろうとしないのでしょう。

子どもの性格は親の影響を受けるともいいます。ママやパパも人前に出ることが苦手であれば、子どももそうなってもおかしくないということですね。

5歳の時点でおとなしいと感じていても、小学校に行くようになったら活発になったということもありますから、成長を見守っていきましょう。

コミュニケーションの楽しさをまだ知らない

幼稚園や保育園に行くことで、集団行動をはじめて体験する子どもが多いと思います。集団で過ごしはじめたときは場を一緒に過ごす程度で、周りの友だちと関わることは少ないでしょう。

少しずつ友だちと一緒に遊ぶようになり、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知った子どもはコミュニケーションを進んでとるようになるかもしれません。一方で、集団に慣れない子どもや自分の世界に入り込む子どもは、コミュニケーションを楽しいとは思っていないのでしょう。

まずは、ママが子どもと積極的にコミュニケーションをとり、コミュニケーションは楽しいと思えるような体験を重ねてみましょう。楽しいことと思えたら、積極的にコミュニケーションをとるようになるかもしれませんね。

発達障害が原因の可能性も

発達障害の人はコミュニケーションや対人関係を作るのが苦手な人が多いといいます。そう聞くとコミュニケーションが下手な子どもは発達障害かもしれないと、心配になるママもいるかもしれません。

発達障害でみられる行動としては、集団から離れてひとりで遊ぶ、友だちが話していることを無視して自分のことだけを話す、相手の状況や感情を読み取ることができないなどがあるようです。しかし、コミュニケーションが下手だからといって発達障害というわけではありません。

コミュニケーション以外にも気になる行動があるのかを見ておくことも大切ですね。5歳では発達障害と判断するのは難しいでしょうが、どうしても気になるママは専門家に診てもらうとよいでしょう。

コミュニケーションが下手な子への対応方法

失敗しても叱らないようにしよう

5歳児といえば好奇心旺盛で、いろいろなことを知りたいし、やってみたい時期でもあります。いろいろと試してみては、失敗して落ち込んだり怒ったりすることもあるかもしれません。

コミュニケーションが下手な子どもは、自信がなくて人と関わろうとしないこともありますので、子どもが自信をなくすような行為はしない方がよいですね。子どもが失敗して落ち込んでいるときにママが叱ってしまうと、さらに落ち込み自信をなくすことになりかねません。

子どもが失敗をしても叱らず、挑戦したことをほめる、できたことをほめるなどを心がけるのです。そうすることで自己肯定感を高めることにつながり、自信をもって友だちと関われるようになるかもしれませんよ。
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teniteo WEB編集部

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