歌は赤ちゃんの教育にも効果がある？驚きのメリットや喜ぶ歌の選び方

2019,9,4 更新

ママが楽しんで歌えるもの

「赤ちゃんにはクラシックがよい」「赤ちゃんには簡単な童謡しか聴かせてはいけない」など、赤ちゃんのために無理に音楽を聴いていませんか？音楽教育において大切なのは、ママが赤ちゃんと一緒にどのくらい楽しめるかどうかです。

ママが楽しく歌っていないと赤ちゃんは音楽の楽しさを知ることはできないので「なかなか童謡で楽しめないかも」というママは、子どものときに歌っていた童謡やわらべ歌など、自分が楽しく歌えるものからチャレンジしてみましょう。自分の好きな歌なら自信を持って歌えますよね。

ママが楽しむ姿を見て「ママ楽しそう。何を歌っているの？」「音楽って楽しい」と赤ちゃんが音楽に興味を持つようになりますよ。

赤ちゃんはママの声が大好き

赤ちゃんの聴覚は、ママの生まれる前から発達しています。赤ちゃんはお腹の中で色々な音を聞いて過ごしていますが、一番身近なママの声が大好きです。

「歌が下手だから赤ちゃんに歌うのがイヤ」「歌がうまくないと教育にならないよね」などと悩んでいる方も多いですが、赤ちゃんは上手な歌声でなくてもママの歌声を聴くと喜びますよ。生まれる前から聞いているママの声を聞くと、赤ちゃんの精神が安定するといわれています。

ぐずっているときなどにママが優しく声かけするだけで、赤ちゃんは安心して泣きやむことがありますよね。ママが楽しそうに歌っていると赤ちゃんも嬉しい気持ちになるので、自信を持って歌うように心がけましょう。

まとめ

音楽教育は赤ちゃんによいといわれていても「どんな力が身につくの？」「どうやってお家で音楽を楽しめばいいの？」など、疑問を持っているパパやママもいるでしょう。音楽にふれることにより、記憶力や言葉の発達、想像力、表現力、感性などが成長するだけでなく、ストレスを自分で発散する力やコミュニケーション力など、心の成長も促すことができますよ。

赤ちゃんの可能性を引き出せるように、パパやママも一緒に音楽を楽しむことが重要でしょう。