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 看護師ママが子育てに感じる悩み。仕事と育児を両立するには?

看護師ママが子育てに感じる悩み。仕事と育児を両立するには?

看護師の仕事は、毎日変化があり、忙しく大変ですよね。それに加え、子育てと家事をしなくてはならないので、朝からドタバタではありませんか?そんな方に、家事を時間短縮する方法や育児と仕事の両立をする方法を紹介したいと思います。参考にしてみてくださいね。

便利家電を使って家事の時間を減らす

洗濯乾燥機を使って時間を節約

洗濯って意外に時間がかかりますよね。特に干す時間とたたむ時間は、時間短縮をしたくてもなかなか難しいものです。洗濯物の量によっては、干すだけでも20分以上かかってしまうときもあります。

そんな時間さえも惜しいママには、洗濯乾燥機がおすすめです。洗濯機が衣類を乾かしてくれるので、干す時間がなくなりたたむだけで済みます。また、雨の日などの生乾きの臭いも解決できます。

気になるのは電気代です。機種や年式にもより多少の差はありますが、1カ月毎日使用した場合、約1,000円です。干すのにかかる時間約20分×30日=600分=10時間になるので、1,000円で10時間節約できることになります。1カ月で10時間の節約は助かりますね。

「ルンバ」で掃除の時間も短縮

帰宅して掃除をして夕飯を作って…と休む間もなく動き回っていませんか?または、週末に掃除をする方もいらっしゃると思います。1週間掃除機をかけないだけでもホコリや髪の毛が意外と落ちているものです。

そこで、掃除の時間を短縮してくれるのが働くママの味方、ルンバです。出勤する前にスイッチを押すだけでルンバが掃除をしてくれるので、帰宅したときには部屋がきれいになっています。「こんなホコリの中で生活していたのか…」と毎日やってもビックリするくらいホコリを取ってくれます。毎日掃除をする時間がなくなるだけで、10分~20分の時間短縮ができます。

ロボット掃除機は一般的な掃除機に比べ値が張りますが、購入する価値はあるかもしれませんね。

食洗機で食器洗いの手間を減らす

家族が多ければ多いほど大変な食器洗い。特に朝忙しい時間の食器洗いは、目をつむりたくなりますよね。洗濯と掃除は1日サボってもどうにかなりますが、食器洗いはサボれない家事です。

そんな食器洗いの手間を減らす方法の1つとして、食洗機があります。食器の汚れをある程度落としてからの使用なので、食器洗い時間がゼロにはなりませんが、手間は省けると思います。

食洗機にはデメリットがあり、意外と場所をとるのでシンクが狭いと置けません。また、食器の大きさや形によっては一度に全部入りきらない場合もあります。

大きさや形に問題がなければ4人分の食器を入れても余裕で洗えるそうなので、少しでも時間を短縮したい方にはおすすめです。

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育児と看護師を両立するために必要な考え方

子育ての優先順位を1位にする

看護師の仕事は、ハードで就業時間通りに終わらないときもあります。なかには夜勤をしている方もいらっしゃることでしょう。ですが、いくら仕事を頑張っても子育てがおろそかになると、子どもが情緒不安定になり、保育士やお友達との関係、子ども自身の体調に影響を与えることも考えられます。そうなると「仕事と子育ての両立」ではなく「仕事がメインの子育て」になってしまいます。

まずは、子育てを1番に考えるようにしましょう。子育てはやり直すことができないので、後悔しないようにしたいですね。仕事も大切、頑張りたい気持ちもあるでしょうが、子どもにとってはママが1番なのです。小さいうちは子育ての優先順位を1位にしてくださいね。寂しい思いをしていないか、我慢させていないかなど、子どもの気持ちを大切にしましょう。

「子育てが1位、仕事は2位」と心がけ、職種や待遇など自分の希望は優先順位を下げてでも、子どもの病気などに対して理解がある職場で働けるのが理想ではないでしょうか。保育園・幼稚園の行事や小学校の授業参観なども参加できるといいですね。

パパや周りの人に積極的に頼る

パパが子育てに積極的ないわゆる「イクメン」ならば積極的に頼ってしまいましょう。看護師の仕事をきちんと理解してもらい、夜勤の日は子育てを任せてしまったり、土日出勤の日もお願いしたりできれば、安心して働くことができますね。

ここで大切なのは、パパが仕事を理解しているということです。仕事で疲れているパパに子育てをお願いするということは、パパの負担が大きくなるということなので、理解してくれていないままお願いすると、パパの不満が溜まってケンカになってしまう可能性もあります。なかには、離婚にまで至ってしまったというケースもあるので、きちんと理解してもらってからお願いするようにしましょう。

また、祖父母と同居や近くに住んでいる場合も、理解をしてもらった上で頼ることで、仕事がやりやすくなりますね。土日休みのパパの場合、両日とも子育てでつぶれると疲れがとれません。土日のどちらかでも子どもを預けられる人、例えば祖父母などがいるならパパも休むことができます。

ですが、頼りすぎはよくないので、感謝の気持ちと節度をもち、上手に付き合っていくようにしましょう。

子育てしながら働きやすい環境とは?

大学病院など大病院の託児所を利用

大学病院など大病院は、託児所が併設されているところがほとんどです。配属先によっては、土日勤務や夜勤に入らなくてはならない場合もありますが、24時間対応の託児所があると夜勤中も安心して働くことができますね。

託児所は資格をもった保育士が見てくれます。もし子どもが急病になってしまったとしても、すぐに駆けつけることができますし、病院内なのですぐに対応することができます。また託児所によっては、病児保育や病後保育を行っているところもあるので、子どもの体調が悪いときでも安心です。ママも急遽休まなくて済むので助かりますよ。

また大病院は、子育てが終わった方や子育て中の方などもたくさん働いているので、急な欠勤も理解してくれることが多いようです。

平日勤務で土日休みの病院

近年では、土日に診療をしている病院も多く、土曜日休みの病院を探すとなるとなかなか難しいかと思います。大学病院などの大病院では、面接時に「子どもが小さいので夜勤に入れない」ということ、「子育てがひと段落したら夜勤に入りたい」ということを伝えると、外来勤務や平日のみの病棟勤務にしてくれることもあるそうです。一方、「夜勤に入れることが採用条件」という大病院もあるので、面接前に確認をしておきましょう。

どうしても働きたい病院だからといって無理に夜勤や土日に働くと、子どもやパパとの関係によくない影響を与えてしまうかもしれません。ある程度、子どもや家族との時間がとれるような職場選びができたらよいですね。
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