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赤ちゃんがいる家庭の部屋探し!子育て環境を重視したポイントとは

赤ちゃんがいる家庭の部屋探し!子育て環境を重視したポイントとは

マットを敷くことで怪我防止や防音効果

赤ちゃんが寝返りを打てるようになると、少し目を離した隙にころころと転がって、いつの間にか冷たい床で寝ていたということもあるようです。そのため、このころになるとベビー用のジョイントマットなどが役に立つでしょう。

マットを敷いておけば、お座りやハイハイが安定しない時期も転んで怪我をすることを防止できるので、ママにとっても安心ですね。ジョイントマットなら、おむつ替えや離乳食で汚れても一部だけ剥がして洗えるので衛生的です。

また、クッション性のあるマットは防音効果も期待できます。加減の分からない赤ちゃんはおもちゃを床に投げつけることもあるので、アパートやマンションなどの集合住宅では下の階への配慮になるでしょう。

コンセントの位置を把握し感電防止の対策

赤ちゃんがコンセントに興味を持ってしまい困っているというママは多いようです。差込口に物や指を入れようとしたり、コンセントプラグをなめようとしたり、ママがヒヤヒヤする場面はたくさんありますよね。実際、感電の危険性もあるので、コンセントが赤ちゃんの手の届く場所にある場合は対策が必要です。

最近では、100円ショップでもコンセントを丸ごとカバーできるアイテムや、差込口をガードするものが販売されています。コンセントがたくさんある部屋では取りつけが大変かもしれませんが、事故が起こってからでは遅いので入居後すぐに対策できるとよいですね。

また、配線を引っ張るという子も多いようなので、赤ちゃんの手が届くところには配線カバーをして感電ややけどを防止しましょう。

まとめ

子どもがいると部屋選びのポイントも変わってきますよね。この記事で見てきたように、子育てをしやすい環境で暮らすには部屋の間取りだけではなく、近隣の施設や自治体の取り組みなども重要といえるでしょう。

実際に生活してみないと分からないこともありますが、子育てのしやすさというポイントを押さえてママの負担が少しでも減らせるとよいですね。また、入居後は安全に過ごせる部屋作りを心掛けて、赤ちゃんのいる暮らしを楽しみましょう。
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