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秋赤ちゃんが気持ちよく過ごせる湿度とは?赤ちゃんを乾燥から守ろう

秋赤ちゃんが気持ちよく過ごせる湿度とは?赤ちゃんを乾燥から守ろう

秋は気温差が激しいので、赤ちゃんが快適に過ごせる室温になるよう調整するママは多いですが、湿度の調整についてはおろそかにしがちです。赤ちゃんが快適に過ごせる湿度がどれくらいかご存知でしょうか?赤ちゃんが気持ちよく過ごせる湿度について正しく理解をして、赤ちゃんを乾燥から守りましょう。

秋の天候と赤ちゃんに適した湿度

秋の温度や湿度を知ろう

秋といわれる9~11月頃は、夏のように暑すぎず、冬のように寒くもない過ごしやすい季節です。

一般的に過ごしやすい気温は18~28℃、湿度は40.0%~60.0%といわれていますが、秋は過ごしやすい気温や湿度の日が多いのが特徴です。

暖房や冷房をつけなくてもちょうどよい気温や湿度の日は、大人はもちろん赤ちゃんにとっても快適に過ごすことができます。

しかし、台風が発生したり、朝晩の気温差の激しい日があったりするのも秋ならではです。日中暑いからといって赤ちゃんに半袖を着せても、夜は長袖を着せないと寒いと感じる日もあるかもしれません。秋は快適な日が多いものの、気温や湿度の変化にも注意が必要です。

赤ちゃんの体温調節の仕組み

赤ちゃんはハイハイをする8カ月から10カ月頃までは、体温調整の機能が未熟であるといわれています。暑ければ赤ちゃんの体は熱く、寒ければ赤ちゃんの体は冷たくなってしまいます。

これは自律神経の機能が未熟なため、「暑いから汗をかきなさい」「寒いから動いて体を温めなさい」という脳の指令がうまく伝えられないのです。

また、赤ちゃんは言葉や態度でママに「暑い」「寒い」を伝えることができません。泣くことでしか赤ちゃんは伝えることができないので、ママが赤ちゃんの体を触ったり、よく観察することで気づいてあげることが大切なのです。

汗をかいていたら着替えさせてあげたり、体が冷たくなっていたら一枚肌掛けをかけてあげたりして、ママがサポートしてあげてください。

赤ちゃんに必要な湿度

赤ちゃんが快適に過ごすためにしっかりと快適な室温管理をしているというママも、湿度管理についてはついついおろそかにしがちです。

赤ちゃんにとっての快適な環境とは、室温だけでなく湿度も適正であることが必要です。まずは快適な湿度についての理解を深めましょう。

赤ちゃんにとって快適な湿度は40.0%~60.0%になります。室内でも場所や高さによって、室温や湿度は異なりますので、赤ちゃんの近くに湿度も測れる室温計を置いて、定期的に確認することをおすすめします。

湿度は高いと肌がベタベタとし、熱中症やあせもなどの原因となることがあります。逆に湿度が低いと乾燥により肌がカサカサとしたり、ウイルスや細菌が繁殖しやすくなるのです。

湿度が低下すると考えられるリスク

赤ちゃんの肌の乾燥トラブル

赤ちゃんの肌はきめが細かくてもちもちとしていますよね。でも、赤ちゃんの肌はとても敏感で繊細なのです。特に湿度の低下による乾燥で、肌がカサカサして皮がむけたり、赤くなって痒みが出たりしやすいのです。

湿度が低下すると空気中の水分が少なくなります。快適な湿度のときは、赤ちゃんは空気中の水分から肌に水分を得ることができますが、湿度が低下すると水分を空気中から吸収することができなくなります。

湿度の低下とともに赤ちゃんの繊細な肌も水分量が低下し、乾燥トラブルの原因となるのです。秋は気温の低下とともに湿度も低下してきます。赤ちゃんは湿度の変化ですぐに肌の乾燥トラブルが起こってしまうことがありますので、湿度管理にも十分注意しましょう。

赤ちゃんののどや鼻が乾燥

湿度が低下すると潤っていたのどや鼻も乾燥してきます。のどや鼻は空気を吸い込む器官です。見えない空気中のウイルスや細菌も吸い込んでいるのです。

のどや鼻が快適な湿度を維持できていると、ウイルスや細菌を吸い込んだとしても、水分によりウイルスや細菌が繁殖しにくくなります。しかし、のどや鼻が乾燥してしまうと、のどや鼻にウイルスや細菌が付着し、繁殖しやすい環境となってしまうのです。

赤ちゃんはのどや鼻の機能もまだまだ未熟です。一度風邪などの感染症にかかると免疫機能も弱いので悪化したり、長引いたりしてしまいますので、予防が重要になります。加湿器や洗濯物を赤ちゃんの近くに用意して、乾燥に対する対策も検討しましょう。

インフルエンザや風邪

秋から冬にかけて猛威を振るうのが、インフルエンザや風邪などの感染症です。気温の低下とともに湿度も低下することで、空気中でもウイルスや細菌が繁殖しやすくなってきます。ウイルスや細菌は乾燥した環境が大好きなのです。

湿度の低下により乾燥したのどや鼻に付着したウイルスや細菌は、さらに繁殖し体内に取り込まれていくことで感染症に発展します。室内の湿度が低下していると、パパやママの外出先で付着したウイルスや細菌を退治できずに、赤ちゃんに感染してしまうということになるのです。

逆にウイルスや細菌は湿度が低く乾燥した環境でなければ生きられません。高い湿度を保っていると、ウイルスや細菌を大幅に死滅させることができますよ。

赤ちゃんが過ごしやすい湿度の部屋づくり

秋も温度計や湿度計を赤ちゃんのそばに置く

赤ちゃんが快適に過ごせるようにするために、まずは温度計や湿度計を使って室内の環境を確認しましょう。そこで、温度や湿度を測るときの注意点ですが、温度計や湿度計は赤ちゃんのそばに置くことが大切です。

暖かい空気は上に冷たい空気は下に向かう傾向があります。これは、暖かい空気は膨張し冷たい空気よりも軽いためです。エアコンの冷風は下に向かいますので、地面に近い場所で赤ちゃんが寝ているときは特に注意が必要です。

温度計や湿度計が赤ちゃんから遠い場所にあると、赤ちゃんのそばの環境と大きな差が出ている可能性があります。ママが快適でも赤ちゃんがいる場所が快適とは限りません。赤ちゃんのそばに温度計や湿度計を置き、正確な温度と湿度を把握するようにしましょう。

意識的に湿度を調整する

室内の温度は気にしていても湿度についてはあまり気にしていないママは多いものです。室内での快適な湿度は40.0%~60.0%といわれています。湿度は高くても、低くても赤ちゃんにはよくありませんので、意識的に湿度を調整するようにしましょう。

湿度が高い場合には湿度を下げる工夫が必要です。エアコンの除湿機能を利用することで簡単に除湿することができます。また、室内の空気がこもっていることで湿度が高くなっているなら、窓を開けて換気することで湿度を下げることもできます。

湿度が低い場合には加湿器を利用することがおすすめです。加湿機能が搭載されている空気清浄機でもよいでしょう。濡れた洗濯物を室内干しすることも対策となりますよ。

加湿中の注意ポイント

加湿中には注意すべきポイントがいくつかあります。まず、加湿器の置き場所です。近すぎて直接吸い込んでもよくありませんし、遠すぎても効果が低くなります。湿度計を見ながら適切な場所におくようにしましょう。

次に、加湿器を使用しすぎるとダニやカビの原因となります。カビは湿度が80.0%以上となると繁殖しやすくなりますので、湿度が高くなりすぎないように調節が必要です。

また、窓の近くで加湿器を使用すると結露の原因になります。結露もそのままにしておくと、カビの原因となりますので注意しましょう。

そして、加湿器のメンテナンスは定期的に行うことが大切です。汚い水が残っていたり、故障したりしていると赤ちゃんが体調を崩す原因になるかもしれません。

まとめ

秋は湿度の高い夏から、湿度が低く乾燥する冬に移り変わっていく季節です。急な温度や湿度の変化に赤ちゃんが体調を崩しやすくなります。適切な湿度管理は、赤ちゃんを守ることになるのです。

まずは、適切な湿度を知り、赤ちゃんの近くの湿度を定期的に測定することから始めましょう。現在の湿度を把握することで、対策を立てることができるはずです。

湿度低下による乾燥は赤ちゃんの大敵です。肌のトラブルや風邪などの感染症にかからないよう、工夫してみてくださいね。

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teniteo WEB編集部

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