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4歳のやきもちの原因を知ろう!子どもへの対応や自分のケア方法

4歳のやきもちの原因を知ろう!子どもへの対応や自分のケア方法

4歳は運動能力も発達し、同時に心も大きく成長する時期です。トイレに行くのもご飯を食べるのも自分でできるようになって、ママも一安心したいところですが、心の成長にともなって精神面でいろんな問題がでてきます。ここでは4歳児にみられるやきもちの原因を知り、子どもへの対応、ママの心のケア方法を考えてみます。

4歳児の心の成長とやきもちの原因

4歳は心が大きく成長し変化する時期

4歳ころになると、心の成長にともなって、周りのことを考えたり、気にするようになったりします。例えば「今日はおにいちゃん早く帰ってくる日だよな」「ママが機嫌悪いかも」など、時間的なことや人の気持ちを理解しはじめています。

この成長過程で、子どもの心は揺れています。まだ感情のコントロールがうまくないので、わかってるのだけど我慢できないからです。「ママは忙しい、けど今抱っこしてほしい」、そんなときに子どもはとてもわがままになってしまいます。抱っこを待ったり、ほかの大人に抱っこしてもらおうと気持ちを切り替えることはできず、ただママに泣きついてしまうのです。

そんな4歳のゆれる心を理解すると、子育てのヒントが見えるきもしますね。

4歳の子どもがやきもちをやく原因

子どもがやきもちをやく原因でよくあげられるのが、下の子の誕生です。ママが赤ちゃんのお世話に忙しくなっていると、上の子がやきもちをやき始めます。赤ちゃんにミルクをあげていると、ママの膝に乗ってきたり、抱っこをせがんだりします。ときには、寝ている赤ちゃんを触ろうとする子もいるので、ママは注意が必要ですね。

パパにやきもちをやく子もいます。ママがパパとおしゃべりをしていたら、邪魔したり、ママを執拗に呼んだりします。ときには、パパを攻撃してしまう子もいます。

やきもちは、男の子のほうが強いといわれています。男の子のほうが精神的な成長が遅く、ママに甘えたり頼ったりするので、いつも一緒にいるママが、ほかの人に夢中になっている様子をみて、よい気がしないようです。

やきもちの原因は同じでも男女で違いがでる

やきもちのやき方は、男の子と女の子で少し違いがあります。例えば下の子が生まれてママがあまりかまってくれないとき、男の子と女の子ではどうちがうのでしょうか。

男の子は、ママがかまってくれず、自分の世話をしてくれないことを悲しんでいます。ご飯を食べるのを手伝ってくれない、遊んでくれないことなど、ママがいないことが悲しいのです。

女の子は、ママが赤ちゃんに夢中になって、ママの心が奪われたことを悲しんでいます。ママが自分から離れていってしまったのは「もう私のことが好きじゃないんだ」と理解してしまいます。

こう思うと、男の子には一緒になって遊んであげる、女の子にはギュッと抱きしめてあげるなどすれば、やきもちはおさまるかもしれませんね。

やきもちをやいた子どもへの対応は?

子どもと2人の時間を持とう

やきもちをやいている子は、ママがいなくて寂しいのです。ママが一緒にいてくれて、その子のことを大事に思ってくれていることがわかれば、やきもちも減っていくでしょう。

かといって、ずっとその子と一緒にはいられませんので、下の子が寝ている間や、ママに余裕ができたときに、子どもと2人だけの時間をつくりましょう。週末にパパに赤ちゃんを見てもらって、子どもと2人で楽しくお出かけするのもいいでしょう。

たくさん遊んで、ママの愛情を感じさせてあげましょう。「また時間ができたら遊ぼうね」とママも楽しかったこと、いつもは忙しいから遊べないことも伝えてみましょう。

ママは「私のことも好き」「今は忙しいだけなんだ」とわかれば、子どもの心もきっと穏やかになりますよね。

子どもに対して怒らないであげよう

やきもちをやいた子を怒らないであげましょう。寂しいだけなのに、ママに怒られてしまったら、もっと寂しくなってしまいます。ママは私の気持ちなんてわかってくれないと、心を閉ざしてしまうかもしれません。

やきもちをやくことは、人間だれも止められません。でもやきもちをやいて、それが理由で人を傷つけたり、喧嘩をしてはいけません。例えば、下の子をいじめたら注意しなくてはいけませんね。

注意する前に、やきもちをやいている子の話を聞いてあげましょう。そのうえで、それでも下の子をいじめてはいけない、あなたも小さいときから年上の子にたくさんかわいがってもらったなど、小さかったころの思い出話などをしてあげるのもよいですよ。

使わないであげてほしい言葉

やきもちをやいて下の子をいじめてしまったとき「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい!」「なんで弟(妹)をいじめるの!」という言葉は使わないようにしましょう。やきもちをやいているのは、ママが自分より下の子をかわいがっていると思っているからなので、更に兄弟姉妹を比較するような言葉は逆効果です。

確かにお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから下の子より知恵はあるはずで、仲良く遊ぶには、まず上の子にリードしてもらいたいとママは思ってしまいますね。

でも4歳児は自分の感情をうまくコントロールできません。お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから下の子をかわいがらなくてはと頭ではわかっていても、やっぱり自分の気持ちを抑えてまで、下の子をかわいがれないものなのです。

子どものケアの前に自分のケアをしてみよう

頑張っている自分を認めてあげよう

2人の子どもを同時に育てるのは本当に大変です。上の子がやきもちやいたりダダをこねると、ママのイライラは最高にたまります。

こんなにイライラして、家の中が険悪なムードになってしまっても、実は誰もわるくないのです。上の子はママにかまって欲しいだけで、まだ小さな子どもです。下の子は赤ちゃんです。ママは必死に2人の子どもの世話をしているだけなのです。みんなが一生懸命なのです。

ママは自分をせめないようにしましょう。頑張っている自分を認めましょう。そうすることで少し心にゆとりができ、上の子にもうまく接することができるようになります。毎日うまくいくはずがありません。うまくいかなくても、その度に気持ちをゼロに戻して、イライラを溜め込まないようにしましょう。

周りの人に頼ることに勇気を出してみよう

ママ1人の子育ては苦労の日々です。ちょっとだけでも誰かが子どもの面倒を見てくれれば、どれだけ助かるでしょうか。

昔は、地域で子どもを育てていたので、ママ1人が子どもに付きっきりという状態にはならなかったのですが、今は近所付き合いがない家族や親戚から遠く離れて暮らす家族が多く、子育てもママ1人でするようになってしまいました。

この現状を改善するために、子育て支援センターが充実したサービスをしてくれています。知識のある職員が相談に乗ってくれますし、子どもの一時預かりもしてくれます。

信頼できるママ友ができれば、お互いに助け合ったり、保育園の一時保育を利用することもできます。思い切って周りの人に頼ってみれば、子育てがぐっと楽に、楽しくなるはずです。

自分を見つめる時間を作ってみよう

子どもにつきっきりになると、子どもの行動がいちいち目について、子どものことばかり考えてしまいますね。上に書いたように、子育てを誰かに頼り、少し子どもから離れ、自分を見つめなおしてみましょう。気分転換になりますし、自分の子育てを冷静に見ることもできます。

育児から頭を切り替えるために、趣味をはじめるのもいいでしょう。気軽に家でできるものもあります。例えばヨガは小さなスペースでできますし、家庭菜園なら野菜を収穫して食べる喜びもあります。子どももママの近くで真似したり、一緒に楽しんでくれれば親子のよい時間になります。

ママが元気で、育児でストレスをためないことが1番大切なのです。そのためにはママのための時間も必要なのですよね。

まとめ

大好きなママだから、子どもはやきもちをやきます。自分のことも愛して欲しいのです。目の前で大泣きする我が子を見て、怒らないでギュッと抱きしめてあげてください。

子どもの成長は早くて、やきもちをやいて大変だった子も、あっというまに大きくなってやきもちをやかなくなります。小学校の高学年にもなれば「ママ、ママ」とはいってくれなくなります。ママはちょっと寂しくも感じるでしょう。

子育ての苦労は今だけ、この苦しい時期はもうすぐ終わるのだと思って、がんばって乗り切りましょうね!

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