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幼児期の癖は子どもの心のサイン。気持ちを知って上手に対応しよう

幼児期の癖は子どもの心のサイン。気持ちを知って上手に対応しよう

幼児期の癖、子どもにうまく関わるコツ

子どもの気持ちをくみ取り代弁してあげる

子どもは上手に自分の気持ちを言葉で表したり、ママやパパに伝えることができません。子どもの癖は、そのときの精神状態や気持ちなどを表していることが多くあります。

子どもが癖という形でママやパパに伝えようとしていることを分かってあげられず放置してしまうと、子どもの心はますます不安定な状態になってしまうかもしれません。

例えば、親に不安な気持ちを持っていることに気づいてもらえずそのまま成長していけば、自分に自信が持てなくなってしまい消極的な性格になってしまうかもしれません。

癖はママやパパに対して気づいて欲しいというサインの意味もあります。ママはそんなサインに気づいて、子どもの気持ちをくみ取り「これが不安なのかな?」と代弁してあげられるとよいですね。

子どもがほかに夢中になれるものを提案する

一度癖になったものを止めさせるのは簡単ではありません。親は時間をかけて辛抱強く付き合っていく必要があります。

癖の原因は、寂しい、不安、ストレスを感じている、退屈しているなどさまざまですよね。そこでおすすめなのが、なにか夢中になるものを見つけてあげることです。夢中になってなにかに取り組んでいるときは、子どもはそのことに集中し不安やストレスを感じません。

なにかを押し付けたり、特別なものであったりする必要はありません。好きな絵本や図鑑を探してみたり、好きなキャラクターのものを集めるなど簡単にできることから始めてみましょう。

なにか作ることや体を動かすことに夢中になれれば、できたときの達成感が生まれ、自信に繋がるのではないでしょうか。

ほかの方法で安心感と心地よさを提供する

ママの二の腕や耳たぶを触る、お気に入りのタオルを握りしめたり噛んだりするなど、安心感と心地よさを得る方法は子どもによってさまざまです。

悪いことではないと分かっていても、できればやめさせたいと思う癖は、自分の性器を触ったり、自慰をすることではないでしょうか。

子どもにはその行為に対して罪悪感がないので「ここを触ると気持ちがよくなるんだよ」などと、誰かにいってしまうことがあるかもしれません。

そんなとき、ママやパパは一生懸命説明をして止めさせようとするより、自慰の代わりに安心感と心地よさを感じられる方法を提案してみてはどうでしょうか?

ぬいぐるみを抱きしめる、フェイクファー、ベルクロなど好きな感触のものを代わりに触るのもおすすめの方法です。

まとめ

子どもの気になる癖は愛情が足りないからではないかと、自分を責めてしまうママもいると思います。子どもは感受性の強い子、打たれ強い子、弱い子などそれぞれです。同じように愛情をかけても、兄弟で受け取りかたが違うこともあるでしょう。

また、家庭だけに原因があるとは限りません。保育園や幼稚園に通っている場合は、先生に園での様子を聞いてみてはどうでしょうか。

まずは、子どもと向き合い、スキンシップを多く取ってみてください。それでも改善されず、ママの心配が大きくなってしまったら、医師などに相談することをおすすめします。

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