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子どもと幼稚園行事を楽しもう!行事の種類や知っておきたいこと

子どもと幼稚園行事を楽しもう!行事の種類や知っておきたいこと

子どもも楽しみ!親子で参加の行事

最初は親子でいっしょの遠足

パパやママも参加する行事はどのようなものがあるのでしょうか。代表的なものを三つ紹介します。

親子遠足は、親子で参加する遠足です。幼稚園から比較的近くで行うことが多く、公園で親子遊びをしたり、体験施設へ行ったりします。まだ幼稚園生活に慣れていない子どもたちにとっては、パパやママと一緒に参加できる楽しさや安心感がある行事です。

親同士もまだ顔や名前がよくわからないことが多いので、ママは参加することに不安を感じることがありますが、子どものお友だちに会ったり、お友だちのママに挨拶をするよい機会です。

また、先生たちともずっと一緒にいることになりますので、先生たちが子どもたちにどのように接しているかも見ることができますね。

パパやママの競技もある!運動会

運動会は、家族みんなで応援に行くことが多い行事ですね。幼稚園の運動会では、よく親子競技が行われます。玉入れや親子障害物競争など、子どもと親が一緒に協力しあう競技が行われます。

子どもたちは、運動会でパパやママに練習した成果を見てもらうだけでなく、一緒に競技ができることがとても嬉しいようです。

競技の内容などが事前によくわからないことが多く、パパやママは少し心配になるかもしれませんが、当日は何年も運動会を経験している先生たちが説明をしてくれますので、安心して参加してくださいね。

パパやママは動きやすい服装で行き、勝敗やうまくできたかどうかなどにこだわることなく、子どもと一緒に楽しく参加したいですね。

手作り品も並ぶ、幼稚園バザー

バザーは、幼稚園の子どものための資金調達をするために行われます。子どもの小さくなった洋服や、使わなかったおもちゃ、食器など、自分にとっては不用品でも商品価値のあるものや、ママたちの手作り品を持ち寄って販売します。

ママたちの手作り品は、幼稚園や小学校で使えるサブバッグや上履き入れ、巾着などの布物や、子どもたちが喜びそうなアクセサリーや、剣やマイクなどのおもちゃなど、いろいろなものが並びます。

幼稚園によっては、地域の方にもお客さんとして来てもらうこともあり、PTAが中心となって開かれる大きなイベントです。休日に行われる場合は、わたあめや、ポップコーンや、ゲームコーナーなどの模擬店を用意することもあるようです。

幼稚園行事が苦手!そんなときの対処法

行事が面倒だと感じてる人は意外と多い

子どものために幼稚園に行くのはよいのだけれど、ほかのママたちとのつき合いが面倒だと感じる方は少なくないようです。その理由を聞いてみましたので一部を紹介しますね。

・顔や名前が覚えられず、挨拶をするべきかどうか悩む
・しゃべってばかりいる仲良し集団がいる
・相手は悪気はないのかもしれないが、傷つくことを言われた

このように面倒だと思っている反面、頑張って行事に参加している理由も聞いてみました。

・ママが幼稚園に行くと子どもが喜んでくれる
・集団の中での子どもの様子が見られる
・子育てのちょっとした悩みを先生やほかのママに相談できる

デメリットがありながらも、子どもの様子をより知ることができたり、交流が広がるメリットがあるようです。

ママ同士の会話に参加しなくても大丈夫

ママたちのグループができていると、疎外感や孤独感を感じてしまうことがありますが、あまり気にせず、無理にグループに入ろうとしなくても大丈夫です。

幼稚園のママたちは、いろいろな人が集まっていますから、誰とでも仲良くなれるとは限らないですよね。特に、人見知りのママは知らない人と世間話をすることも辛いでしょう。

無理せずにほかのママたちとおつき合いできる方法をとりましょう。目が合えば挨拶をする程度でよいと思います。もし、少し話せるママ友が欲しいのにできなくて悩んでいる場合は、役員や係などを引き受けることをおすすめします。

役員や係などで一緒にやらなくてはならない仕事があると、それをきっかけに連絡先のやりとりや会話をするようになれます。

パパ同伴やカメラマンになろう

なるべくほかのママたちとつき合わずに行事に参加する方法はないでしょうか。その対策として、一つはパパに一緒に来てもらうという方法があります。

幼稚園の平日の行事はママだけが参加するイメージがありますが、実際にはパパが参加している方もいます。パパがいればママもひとりではありませんし、ほかのママも無理には話しかけてこないでしょう。特に子どもが喜んでくれるのでよいですね。

また、カメラマンになる方法もあります。写真を撮ることに集中すれば、立ち位置をあちこち移動するのでほかのママと話している暇はありませんし、子どもの楽しそうな姿をたくさん残すことができます。

下の子がいる場合は一緒に参加すると、お世話が忙しくて話している暇がないということもあります。
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