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マタニティママに抱き枕は必要?メリットや抱き枕選びのポイント

マタニティママに抱き枕は必要?メリットや抱き枕選びのポイント

「マタニティ期のママは抱き枕があったほうがよいとは聞くけれど、本当に必要なのだろうか」と疑問に思っておられる方は少なくないでしょう。今回は、抱き枕があることでマタニティママにどのようなメリットがあるのかについて、抱き枕選びのポイントとともにご紹介したいと思います。

マタニティママが抱き枕を必要とするとき

【初期】つわりの症状でよく眠れない

妊娠中はつわりや腰痛などのさまざまな不快な症状に悩まされますが、そんなときに多くのマタニティママが愛用しているのが「抱き枕」です。

妊娠中の不快な症状は、妊娠したことによる急激なホルモンバランスや体型の変化によるものがほとんど。なかでも妊娠初期から中期にかけてつわりを経験したことのある方は多いでしょう。

つわりの原因はまだはっきりしていませんが、急激なホルモンの変化や胎児に対するアレルギー反応、身体の変化による自律神経の乱れなどが理由だとされています。つわりの時期は吐き気だけでなく、眠気や頭痛も症状としてあらわれる場合もあるので、不快な症状でよく眠れないときに抱き枕があると、胃への負担をやわらげて眠りやすくしてくれますよ。

【中期以降】胎動やこむら返りで眠れない

お腹が大きくなるにつれてあお向けで寝ることに息苦しさを感じるようになり、なかなか寝つけにくくなってしまうという話はよく耳にしますよね。

あお向けで寝ることができなくなると、眠るときの体勢は自然と限られてしまい、いつもの姿勢で寝つくことができなくなってしまいます。その結果、寝苦しくなったり眠りが浅くなったりするという悩みを抱えてしまうのです。また、お腹の重みで息苦しさを感じる、胎動を感じて眠りが浅くなる、こむら返りを起こして眠れなくなる、などの悩みも出てきます。

あお向けに寝るとお腹の重みで血管が圧迫されてしまい、さまざまな不快な症状が起こりやすくなりますが、抱き枕を使って横向けに寝ることで少しでも胸やお腹の苦しみをやわらげたいものですよね。

【後期】腰痛で寝るのも寝返りもつらい

妊娠後期になり赤ちゃんが大きくなってくると、ママのお腹はますます大きくなって重心が後ろにいきがちになります。腰痛持ちの方はもちろん、いままで腰痛に悩まされたことのない方でも、腰への負担が増えたことによって腰痛に悩まされることが増えていきます。妊娠初期のころもホルモンの影響から腰痛になりやすいため、妊娠期間を通して腰痛に悩まされるという方は少なくありません。

一度腰痛を発症してしまうと、立っていても寝ていても痛みをともなうので、日常の家事や仕事はもちろん、夜に寝るときにも痛みを感じてしまいます。ときには寝返りすらうてない場合もありますので、少しでも抱き枕を使って楽な姿勢をとり、腰への負担を軽減してくださいね。

マタニティママが抱き枕を使うメリット

理想の寝方「シムスの姿勢」が楽に取れる

マタニティママにとって楽に寝られる姿勢は一般的に「シムスの姿勢」といわれ、全身の力を抜いてリラックスして寝ることができるのでおすすめです。以下の手順を参考に実践してみてくださいね。

1.左右どちらか楽な方向に、うつ伏せ気味に横になる

2.下側になっている足を、少し後ろに下げる

3.上側になっている方の足は、少し前に出して曲げる

4.下側の手は背中の方にまわす

5.上側の手は前の方に置く

この姿勢を維持するときに抱き枕を使うとやりやすくなりますよ。ほかにも、むくみやすい方は右側を上にする、臨月近くになって胃が圧迫されて寝づらい場合には上半身を高くするなど、自分なりに一番寝やすい姿勢になるよう工夫してください。

腰への負担を減らし腰痛による不眠を改善

妊娠中、腰痛に悩まされる方は多いですよね。妊娠後期はとくに、大きくなって前にせり出してくるお腹を支えるように背中を反り返したような姿勢になるため、背中や腰に負担がかかります。

加えて出産に向けて骨盤をゆるめる働きのある、リラキシンというホルモンが分泌されるため、腰周りが不安定になることも腰痛を強める原因となります。お腹が大きくなることだけでも苦しいのに、そこに腰痛が加わり不眠に悩まされるマタニティママは少なくありません。

「抱き枕は本当に必要なのだろうか」「クッションなどで代用できないかな」と購入をためらってしまう方がおられるかもしれませんが、ただでさえ寝苦しい妊娠中において、腰への負担を軽減して安眠をサポートしてくれる抱き枕はおすすめですよ。

抱き枕を足に挟めばこむら返りの予防にも

妊娠をきっかけに、さまざまな不快な症状をはじめて経験したという方は多いのではないでしょうか。とくに「こむら返り」という足がつる現象がおこるとおどろかされますよね。

こむら返りというのは、筋肉が異常に収縮した状態で固まってしまう現象を指し、一度おこってしまうとしばらくの間は歩けないほどの痛みをともないます。運動不足や身体の冷えからくる血行不良、ミネラルやビタミンB1などの栄養不足、骨盤のゆがみなどが原因だと考えられています。

足をつらないようにするには、「足を少し高くして休む」ことが効果的です。抱き枕を足と足の間にはさむと楽に寝られる体勢がとれるだけでなく、こむら返りの予防としても有効なのです。

マタニティママの抱き枕選びのポイント

体にフィットする形で抱き心地のよい素材

お腹が大きくなると、ふだんの些細な行動でも不便を感じたり、妊娠前にはなかったさまざまな痛みや不快感に悩まされれたりしますよね。せめて寝ている間だけでもゆっくりしたいところですが、思うようにぐっすり眠れない日々を過ごしている方もいらっしゃることでしょう。

今まで当たり前にできていた「寝る」ということに支障をきたさないように、楽な姿勢を保てるようにサポートしてくれる抱き枕はマタニティママの強い味方です。

ふわふわの素材のものやさらっとしたもの、つるんとしたものまでさまざまなタイプの抱き枕がありますので、ご自身の身体にフィットする形の、お好みの素材のものを選んでくださいね。暑がりの方には綿100%のものや冷感素材のものがおすすめですよ。

カバーがはずせたり丸洗いできて洗いやすい

抱き枕は毎日使うものですので、肌ざわりのよさやクッション性があるものを選ばれるかとおもいますが、清潔を保てるものであるかどうかも大切なポイントです。

妊娠中は体温が高くなるので汗をかきやすいため、抱き枕のカバーはたくさんの汗を吸収してしまいます。また、抱き枕だけではなく出産後に赤ちゃんの授乳クッションとしても使用するつもりであるならば、ミルクや吐き戻し、赤ちゃんの汗などでよごれてしまう心配もあるでしょう。

カバーを取り外して洗濯機で洗えるもの、または洗濯機でまるごと洗えるタイプのものを選ぶとお手入れがしやすいのでおすすめですよ。肌がデリケートな赤ちゃんが直に触ることを考え、洗いやすいものにしましょう。

授乳クッションにもなり産後まで使えるもの

妊娠生活をさまざまな面でサポートしてくれる抱き枕はあると便利なものですが、「妊娠中の限られた期間のためだけに購入するのはもったいない」と感じてしまう方もいらっしゃることでしょう。

そのようなママには、形を変えて何通りもの使い方ができる抱き枕をおすすめします。とくに、抱き枕の両端のボタンを留めれば授乳クッションや赤ちゃんのおすわりの補助としても使えるものが人気です。

何通りもの使い方ができるものはクッション性や弾力性にすぐれたものが多く、妊娠中はお腹や腰に負担がないようにサポートしてくれますし、産後に授乳クッションやおすわりサポートとして使うときにも、中綿がへたりにくいため安定感があって扱いやすいですよ。

まとめ

マタニティライフをより快適なものにするために欠かせない抱き枕ですが、「本当に必要なのかな」「少しの期間しか使わないのであればもったいないな」と購入をためらってしまう場合もありますよね。

今回は、どのようなときに抱き枕が必要となるのか、抱き枕を選ぶときに押さえておきたいポイントなどについてご紹介してきましたが、ぜひ記事を参考にご自身に合った抱き枕を見つけていただき、よりよいマタニティライフを過ごしてくださいね。

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