おすすめのご飯のお供を紹介。手作りや乗せるだけなどお好みで
「アツアツのご飯の上には、味わい深い『ご飯のお供』を乗せて食べたい!」と思う日本人は多いのではないでしょうか。今回は乗せるだけで何杯でもご飯をお代わりできる、子どもも大人も大好きなご飯のお供をご紹介します。手作りからお取り寄せまで、きっと試してみたくなりますよ。
子どもも大好き!手作りのご飯のお供
お弁当にも重宝する「のりたまふりかけ」
のりたまふりかけは、なんと家庭でも作ることができます。冷蔵庫で3日ほど保存ができますよ。
<材料>
卵 2個
ごま油 小さじ1/2
a.醤油 小さじ1/2
a.塩 ひとつまみ
a.砂糖 ひとつまみ
b.鰹節 1パック
b.炒りごま 小さじ1
b.青のり 小さじ1/3
塩 少々
<手順>
1.卵を割って溶きほぐし、aを加えてさらに混ぜる
2.フライパンを熱してごま油を入れ、弱火にして卵液を流し入れる
3.箸を4本持って混ぜながらそぼろを作る
4.火からおろしてbを加え、塩で味を調整したら出来上がり
煮込むので柔らかくなる「カレーちりめん」
<材料>
しらす干し 150g
酒 100ml
みりん 大さじ3
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
カレー粉 大さじ1
<手順>
1.すべての調味料を鍋に入れて火にかけ、沸いたら調味液に浸かるようにしらす干しを入れる
2.フツフツするくらいの火加減にして汁気を飛ばし、煮汁がほぼ無くなったら火を消す
3.バットに広げて粗熱を取れば完成
しらす干しは煮崩れしやすいので大きめのものを選び、加熱中は混ぜすぎないように注意してください。冷蔵庫で3~4日保存できます。
焼き鮭より食べやすい「鮭フレーク」
<材料>
生鮭 3切
a.酒 大さじ3
a.みりん 大さじ3
b.ごま油 小さじ1
b.醤油 小さじ1
b.白ごま 小さじ1
<手順>
1.鮭の骨を包丁やピンセットでしっかりと取り除く
2.フライパンに鮭とaを入れて中火で5分煮る
3.鮭の皮を取り除き、木べらで混ぜて崩しながら水気を飛ばす
4.水気が飛んだらbを全体に絡めて出来上がり
保存期間は冷蔵庫で5日程度です。ご飯だけでなく、サンドイッチやパスタにも合いますよ。
ご飯に乗せるだけのおすすめのご飯のお供
定番!栄養価の高い発酵食品「納豆」
納豆は発酵食品としてもおなじみで、食物繊維も豊富です。発酵食品や食物繊維を摂取すると腸の善玉菌が元気になります。善玉菌が活性化すると病気への抵抗力が高まり、元気に活動することができますよ。
また大豆製品である納豆は良質なタンパク質を含んでいます。良質なタンパク質とは体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいるタンパク質のことで、成長期の子どもにとって欠かせない栄養の一つです。
美味しいだけではなく栄養も満点なので、子どもにぜひ食べて欲しいご飯のお供ですね。
バラエティもたくさん「ひじき」のふりかけ
ひじきには成長期の子どもに欠かせないカルシウムがたっぷり含まれています。また先ほどの納豆と同じく食物繊維も豊富で、腸の活動を活発にしてくれます。
ひじきのふりかけは複数のメーカーが販売しているので、子どもと一緒に色々と試してみるのも楽しいですね。中でも人気が高いのはソフトふりかけで、しっとりしたひじきがご飯に馴染み、お代わりをする子どもが続出です。
またカリカリ梅やシソなどがアレンジされたひじきふりかけもご飯によく合い、上に乗せるだけでなく、おにぎりの具としても活躍してくれます。
ご飯にふわっと乗せる「いわし削り」
いわしはかつおと同じ青魚で、どちらも栄養満点です。そのため「似たようなもの?」と思うママもいるかもしれませんが、いわし削りはより強いコクと旨味を持っています。また技術を駆使して薄く削ったいわしのフワフワ感も大きな特徴です。
ご飯の上に乗せて食べるとフワフワの食感と後味のよさに、子どもだけでなくママやパパもはまってしまうようですよ。
厳選したいわしを使用していて気になる臭みもありません。丁寧に作られた味をぜひ試してくださいね。
お取り寄せしたくなるおすすめのご飯のお供
おかずにもなる「ご飯にかけるハンバ具ー」
販売しているのは「飛騨ハム」で、なんと飛騨牛が使用されています。アツアツのご飯にかけると飛騨牛の脂の旨味が溶けだし、ご飯に絡んだコクやソースに子どもが「美味しい!」と絶賛すること間違いなしです。
「ご飯にかけるハンバ具ー」には広い使い道があります。パンの上に「ご飯にかけるハンバ具ー」とチーズを乗せて焼けばピザトーストに、冷やご飯と炒めればチャーハンに、また卵と混ぜて焼けば具入りの卵焼きが簡単に美味しく作れますよ。