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女の子のわがままを理解しよう!娘のわがままと上手に向き合う方法

女の子のわがままを理解しよう!娘のわがままと上手に向き合う方法

子どもの気持ちを尊重して考えに共感しよう

子どもがわがままを言ったとき「ダメって言っているでしょう」「いい加減にしなさい」など、子どもの話を聞かずに叱っている方もいるでしょう。毎日いくつものわがままを言われると、ママもストレスが溜まって心にゆとりが持てませんよね。

しかし、女の子の場合は「その気持ちすごく分かるよ。これがしたいよね」「ママも小さなときはよくわがまま言って怒られたな」など、子どもの気持ちに共感するだけでも子どもの心は落ち着いてくるでしょう。先ほどもお話したように、女の子は自分がわがままを言っていることを理解していて、ただママに「その気持ち分かるよ」と優しく寄り添って欲しいと愛情を求めていることがあります。

子どもの気持ちを常に尊重し、まずは共感することから始めてみましょう。

叱った後は愛情を伝えることを忘れずに

子どもがわがままを言ったときに叱ることは大切ですが、叱った後もママのイライラが治まっていないことがありませんか?子どもはママの様子を常に観察しているため、叱った後も怒っているママを見て「私のこと嫌いになったのかな」と心が不安定になることがあります。

叱るときはわがままを言ったときだけにして、叱った後は怒りを引きずらないように注意しましょう。子どもは怒られて不安になっている可能性があるので、スキンシップを取ったり「大好きだよ」と言葉で愛情を伝えたりなど、子どもに愛情を伝えることが大切ですよ。

子どもにたくさんの愛情を注ぐことで、親子の信頼関係は深まっていきます。心が満たされている子どもは、人にも優しく接することができます。

まとめ

「女の子ってどうしてわがままがひどいの?」「娘のわがままが大変」など、女の子のママなら一度はわがままに悩まされた経験があるかもしれませんね。あまりにわがままがひどいと、子どもの将来が心配になりますよね。

子どものわがままや甘え、自己主張の違いをしっかりと把握し、わがままに対しては受け入れずに叱ることも大切です。叱った後に愛情を伝えれば子どもとの信頼関係が崩れることはないので「これはダメ」と思ったことは子どもに根気よく伝えていきましょう。
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