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夏の夜に快適な睡眠をとる方法は?寝苦しさの原因と室内環境の整え方

夏の夜に快適な睡眠をとる方法は?寝苦しさの原因と室内環境の整え方

蒸し暑い夏には、寝付けない、眠りが浅い、など睡眠の質が下がりがちですよね。エアコンをつけると冷える、子どもが風邪をひいてしまうなど、快適な室内環境を整えるのに苦労する方も多いと思います。夏の夜に快適な睡眠をとる方法、室内環境の整え方について詳しくご紹介します。

夏の夜はなぜ寝苦しい?原因と影響

室温が高いと体の熱を発散できず寝付けない

まずは、暑くて寝付けない、眠りが浅いなどの夏の寝苦しさの原因と、その影響について知ってみましょう。

スムーズに眠りにつくためには、体温を自然に下げる必要があります。赤ちゃんや幼児が眠くなると手足が温かくなりますよね。それは体の中の熱を手足から発散して体温を下げようとしているからなのです。これと同じように子どもも大人も、体の中心の深部体温が下がるころに眠気を感じています。

ところが室温が高いと、体の熱を発散できず深部体温が下がらないのです。体温をスムーズに下げることができないと、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしてしまいます。

夏の睡眠には、適切な室温を保ち、深部体温を自然に下げることが重要です。

部屋の湿度の高さが眠りを浅くしてしまう

夏の快適な睡眠には室温も大きく関係していますが、部屋の湿度の高さが眠りを浅くしてしまうことも。

気温が上がると同時に、湿度も上がるのが日本の夏の特徴です。就寝時に汗ばんでしまい不快に感じ、寝つきが悪くなるのは、実は湿度の高さが原因になっているのです。

夏の部屋の湿度は80%を超えることもあります。快眠を得るためにも、寝室の湿度を70%以下に保つとよいですよ。除湿器を利用する、窓を開けて空気の流れを作り湿気を飛ばす、肌掛けやシーツを通気のよい素材にするなど、ちょっとした工夫を取り入れるだけでもお部屋の湿度対策ができます。

エアコンや扇風機などの季節家電を利用して、さらに快適な室内環境を整えるのもおすすめです。

夜眠れないのが原因で夏バテになることも

室内の温度や湿度が原因になり寝付きにくい、眠りが浅いなど快眠が得にくくなってしまう夏。快眠が得られないことによって寝不足になり、夏バテに繋がってしまうこともあります。

睡眠不足が続けば疲れを感じやすくなり、体力が下がってしまいます。すると熱中症や夏風邪をひきやすくなってしまうなど体にとっては危険な状態になっていきます。

睡眠には日中に活動をした体を休めて体力を回復する効果があるので、夜にぐっすりと眠れないことが原因で夏バテになってしまうことも、充分にあり得るのです。特に体力の低い子どもは、質のよい睡眠が重要になってきます。

家族の健康のためにも、快適な睡眠を得られるように室内環境を整えていきましょう。

夏場の快適な睡眠のための室内環境の整え方

夏の夜に快適な室温は25℃から28℃

寝苦しい夏の夜でも快適な睡眠をとる方法として、最初にご紹介したいのが「快適に感じられる室温」です。

夏の夜に快適と感じられる温度は25℃から28℃といわれています。この温度は赤ちゃんや子どもにとっても快適とされている室温です。

エアコンの設定温度は26℃から28℃が推奨、と聞いたことはありませんか?この温度設定は節電のためでもありますが、室内の空気とエアコンからの空気が循環することで、大体25℃から28℃になるとされているのです。

そして快適と感じられる室温には個人差もあります。室温を25℃から28℃にすると、パジャマや肌掛け布団などで各自が調整をしやすく、家族全員が快適に過ごしやすくなるというメリットもあります。

子どもに直接風を当てないよう扇風機を使う

室温を25℃から28℃程度になるようにしても、湿度が高いなどの理由で暑く感じることもあるかと思います。そんなときには、扇風機を利用してみましょう。

エアコンでは子どもの体が冷えてしまう可能性があるならば、扇風機で柔らかい風を送る方がよさそうですよね。ただ扇風機を利用するときには、できるだけ子どもに直接風が当たらないように注意しましょう。

特に赤ちゃんは肺機能が未熟なので、顔に直接風が当たっていると呼吸が苦しくなる恐れや、体が冷えてしまう恐れがあります。幼児でも同じで、寝ている間に体が冷え切ってしまい夏風邪をひきやすくなることもあります。

扇風機を使用する場合は首振り機能を利用して、そよ風を送る程度を心がけましょう。

暑い夜にはエアコンを使い室温を調整する

25℃以上の暑い夜には、エアコンを使って上手に室温を調整しましょう。

体温調節が未熟な赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭では、エアコンの使用や温度設定に迷うこともあるかと思いますが、寝つけないほどの熱帯夜であれば、夜間熱中症なども防ぐためにもエアコンを使用したほうがよいこともあります。

エアコンの設定温度は、26℃から28℃の設定がおすすめです。エアコンをつけっぱなしにする場合は体が冷え切らないように28℃程度、タイマーで使用する場合は26℃程度で3時間ほど稼働すると部屋の空気を早く下げられます。

エアコンと布団の位置などで冷えすぎてしまう、風が直撃するという場合は隣の部屋のエアコンを稼働するのもおすすめです。

夏に快適な睡眠をとるためのコツとは

温湿度計を設置し部屋の環境を整えよう

夏に快適な睡眠をとるためには、室内の環境を把握することが一番の近道です。季節によって部屋の温湿度は大きく変化するので、赤ちゃんや幼児にとって適切な環境を判断できるよう、温湿度計があると便利ですよ。

温湿度計は、就寝時に横になる位置と近い環境に置くのがおすすめです。ベッドで就寝する場合はベッドマットと同じ程度の高さ、布団で就寝する場合は床付近に設置しておきましょう。赤ちゃんや小さな子どもが居て、いじってしまう心配があるなら、安全でできるだけ寝床に近い高さを意識して設置すればOKです。

就寝の1時間前までに寝室の温湿度計をチェックして、室温25℃から28℃、湿度は60%ほどになるように室内の環境を整えておきましょう。

吸湿性や発散性の高い素材のパジャマを着る

寝苦しい夏には、パジャマの素材を意識してみるのもおすすめです。

寝ている間に汗をたくさんかく子どもは、汗をかいた後に寝冷えしてしまうこともよくありますが、それは汗を吸収するものがないため、肌表面に汗が残ってしまっているからです。子どもは特に、吸湿性や発散性の高い素材のパジャマを着せてあげるようにしましょう。

また暑い夏の夜といってもエアコンや扇風機などを使って室温を調整する場合は、半そでと半ズボンのパジャマよりも、長そで長ズボンのパジャマの方が冷えを抑える効果、汗を広い面で汗を吸収する効果があります。

赤ちゃんや幼児には、寝冷えを防ぐためにも腹巻付きのパジャマズボンを履かせてあげてもよいですね。

汗っかきの子どもは背中に汗取りパッドを

室温調整をしても、気が付くと子どもが汗びっしょりで眠っていた、という経験があるママも多いのではないでしょうか。

代謝のよい子どもや赤ちゃんは寝ている間にもたくさんの汗をかくので、たった一晩であせもが悪化してしまうこともあります。汗っかきの子どもや赤ちゃんには、ガーゼやタオル素材の汗取りパットを使用してみましょう。

汗取りパッドは寝る前にパジャマと背中の間に挟んで使用します。寝入ってから1時間ほどで様子をみて、汗ばんでいるようであればサッと引き抜き、新しい汗取りパットと交換してあげます。

汗取りパットを嫌がる赤ちゃんや幼児には、タオルなどをシーツの上に敷いて、汗をかいたらパジャマとタオルを交換してあげてもよいですね。

まとめ

大人も子どもも、快適な睡眠が取れなくなれば体調に変化が現れてしまいます。健康に生活するためにも夏の夜には室内の環境を整え、熟睡できるよう工夫してみましょう。

子どもにとって、暑いのかどうかわかりにくい場合は、寝ているときの手足と胴体の体温を確認してくださいね。

背中やお腹が汗で湿っている場合は暑い、手足が少し冷たく湿っているがお腹や背中は適度に温かい場合は適温、手足が冷たく湿っていて背中やお腹も冷たい場合は寒い、というようにおおよその判断ができます。

気持ちよい眠りで、毎日元気にいてほしいものですね。

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teniteo WEB編集部

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