就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

2歳児のストレスの原因とは?気になる症状や子どもへの対処法を紹介

2歳児のストレスの原因とは?気になる症状や子どもへの対処法を紹介

大人は、何かしらのストレスを抱えて生活しています。小さな子どもにとってストレスは無縁なものと思ってしまいがちですが、実際はそうではありません。会話ができるようになる2歳児は特に注意が必要で、様々なストレスを受けやすい年齢でもあります。今回は、2歳児のストレスの原因や症状、対処法などををまとめました。

2歳児が精神的ストレスを感じる原因

弟や妹ができてママやパパとの時間が減った

2歳になるころには弟や妹が誕生し、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる子もいるでしょう。特に子どもが第一子である場合には、パパやママ含め周囲の人の愛情をすべて注がれていたに違いありませんよね。

その愛情が兄弟ができることにより自分だけのものでなくなる、構ってもらえる時間が少なくなるなど、これが原因で不安やストレスを感じる子どもが多いようです。

自分がお兄ちゃん、お姉ちゃんになったという自覚が芽生えれば、やがて赤ちゃんのお世話をしたり、パパやママのお手伝いをしたりしてくれるようになるでしょう。しかし、それまでは赤ちゃんばかりに目を向けるのではなく、これまで以上に上の子に接する時間を増やすことが大切ですよ。

食事やトイトレで叱られることが増えた

2歳児になると、身の回りのことも少しずつ自分でできるようになります。食事の際には、自分でお箸やフォークを使って食べられるようになり、ママに食べさせてもらうことを嫌がる子もいますよ。

ただ、自分で食べるといっても床にこぼれてしまったり、食事の途中で遊び食べをしたりすることもあります。仕方がないとは思っていても、ママとしては少しでもきれいに食べて欲しいと叱ってしまうかもしれませんね。

また、2歳を過ぎるとおむつからの卒業を目指す、トイトレをスタートする子もいるでしょう。完全におむつから卒業するまでには個人差があり、数日から数年かかる子もいます。最初は何度もお漏らしをすることがほとんどです。うまくいかないトイトレに、イライラするママは多いですよ。

家族内での喧嘩が多く家庭の雰囲気が悪い

パパやママも仕事や家事、育児などを毎日こなしているので、ストレスを抱えてしまうときもありますよね。しかし、イライラが爆発して家庭内で夫婦喧嘩をすることは、子どもにとってもよいことではありません。

2歳児であればしっかりと会話ができない子でも、どんな内容のことを話しているのか察することはできます。ましてや、パパとママの表情や仕草を見れば、喧嘩をしているんだなと理解しているはずです。

家庭内の雰囲気が悪いと、小さな子どもであってもパパとママの顔色を伺ったり、機嫌を取ろうとしたりすることもあります。子どもにとってこの行動はストレスを感じる原因にもなるので、子どもの前で喧嘩をするのは控えましょう。

2歳児に現れるストレス症状や行動

下痢や蕁麻疹など身体に現れる症状

ストレスを抱え過ぎて、下痢の症状が出たり蕁麻疹でかゆみが出たりなど、様々な症状を経験した人もいると思います。これは大人だけの症状ではなく、子どもにも起こる可能性がありますよ。

特に多いのが、幼稚園に行きたくなくて腹痛を訴えるというケースです。これもストレスが原因です。幼稚園を休めると腹痛も治まることが多く、病院に行っても原因がはっきりと分からないでしょう。しかし、症状が悪化すると下痢が続くこともあります。

蕁麻疹の場合はかゆみが出るので、かゆみ自体に大きなストレスを感じるでしょう。かゆくて仕方がないのに、かかないようにママに止められるため、行き場のないイライラが増幅しますよね。子どもは繊細なので、普段から体の症状をこまめにチェックしましょう。

イライラ、やる気のなさなどの精神的症状

2歳児がストレスを抱え過ぎている場合、精神的症状からSOSを発信していることもあるようです。例えば、おもちゃを投げる、かんしゃくを起す、ワガママになるなど、ときには家族に手を出してしまうこともあります。

何をしていてもイライラが治まらず、自分でうまく消化できずに周囲のものや人に当たってしまいます。また、イライラとは真逆のやる気のなさが出てしまうこともありますよ。

ストレスが溜まると、外出やお友だちと遊ぶのも嫌がるケースがあります。普段は好きなテレビでも表情乏しくボーっと見ていたり、活気がなかったりすると心配になりますよね。症状がひどくなると、食事をすることも拒否してしまう子もいるので注意が必要です。

赤ちゃん返りや爪を噛むなどの行動

ママが下の子を妊娠しているときや、出産直後に多いのが赤ちゃん返りの症状です。「産まれてくる赤ちゃんにママを取られてしまうかもしれない」という不安や焦りがストレスにつながります。

一人歩きができるはずなのに、常に抱っこをして欲しいと言い出したり、うまくいっていたトイトレが失敗続きになったりすることなども多いようです。ほかには、指しゃぶりや爪を噛むといった症状なども、赤ちゃん返りの症状の一つでもあります。

また、下の子を妊娠中でない場合にこのような症状が起きるときには、単にストレスを溜め過ぎていることの表れです。赤ちゃん返りは一時的なものではありますが、個人差が大きく長期戦になる可能性も頭に入れておくとよいですね。

2歳児のストレス症状、行動への対処法

スキンシップを増やし愛情を言葉でも伝える

子どものストレスを減らすためには、日常のスキンシップを増やし、パパとママの愛情をしっかりと言葉でも伝えることが大切です。しかし、毎日忙しくて子どもと遊んだり話したりする時間が十分に確保できないときもあるかもしれませんね。

子どもからの欲求に応えられない状況が続くと、次第にパパやママに何を言っても相手にしてくれないと子どもが欲求するのを諦める可能性があります。すべての欲求を満たすのは難しいかもしれませんが、極力答えられるように意識してみましょう。

また、夜寝る前やお風呂の時間など、落ち着いて話ができる状況があると思います。そんなときを利用して、ギュッと抱きしめることや愛情を言葉にして伝えてみてくださいね。
34 件

関連記事

ピックアップ記事