部屋干しに大活躍する扇風機!ママの悩みも解消する使用方法とは
扇風機で洗濯物の間に風の通り道を作る
部屋干しをする際にも、洗濯物の間には等間隔のすき間を作りましょう。そして扇風機は洗濯物の近くに置き、まんべんなく風があたるように首振りさせるとよいですよ。
また洗濯物の水分は下の方に溜まるため、扇風機の首の向きを洗濯物の下半分を向くように設定すると、よく乾きます。
サーキュレーターを使用する方もいるかと思いますが、風量が強く風が直線的なので、洗濯物に風を当てる場合は、扇風機の方が適しているといえます。
洗濯方法の見直しや干し方の工夫も必要
タオルなどをハンガーで干す場合、二つ折りにして干すことが多いと思いますが、均等に二つ折りで干すよりも長さを非対称にして干すと空気に触れる面積が増えるため乾きやすいですよ。
またフードつきパーカーや厚手のセーターは、ハンガーを2本使うことで乾きがよくなります。フードの部分をもう1本のハンガーにかけると風通しがよくなりますし、セーターは、ハンガーを2本とも首からだして、前後になるように吊るすと空洞ができて乾きやすくなりますよ。
まとめ
部屋干しの悩みである生乾きの嫌な臭いは雑菌の繁殖が原因なので、雑菌が繁殖する前に短時間で効率よく乾かすことが大切です。扇風機は部屋干しの力強い味方です。
風の向け方や干し方などの少しの工夫で、部屋干しでもすっきりと清潔に乾かすことができるので、ぜひ実践してみてくださいね。