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子育てママは休みなし!育児や家事に疲れたときの対処法

子育てママは休みなし!育児や家事に疲れたときの対処法

会社などの仕事には休日もありますが、家事や育児には休みはなく、ママは一年中働きっぱなしです。家事や育児に疲れたと思うけれど、「それって母親失格?」と自問自答しているママもいるかもしれません。そこで今回は家事や育児に疲れたときの対処法や手を抜くコツについてお話しします。

日々の仕事に疲れていませんか?

夜もゆっくり眠れない

日中、家事や育児に忙しく動き回り、夜疲れ果てて眠ろうにも、ゆっくり眠ることも難しいママも多いことでしょう。特に乳児期の赤ちゃんなら数時間おきの夜間の授乳やミルク、オムツ替えなどもあり、ママはまとまった睡眠をとることができません。

さらに幼児期になっても、夜中のトイレや夜中に目が覚めてぐずる子どもの相手をすることもあり、やはりママは熟睡することが難しいことでしょう。たまにはパパに代わってもらおうと思っても、仕事から疲れて帰ってきたパパにお願いするのは無理なママも多いと思います。

たまに週末だけ、しっかり睡眠をとるために、夜間の子どものお世話をパパにお願いしても、不慣れなパパに子どもが寝つけないということもありがちです。

思い通りにいかないことばかり

子どもと一日一緒にいると、物事がなかなか思い通りに運ばないことも多いですよね。子どもが昼寝をしている間に済まそうと思っていた家事があるのに、その日に限って子どもが昼寝をせず、済ませることができなかった経験はありませんか?

また、予定していた外出も子どもが急に熱を出してキャンセルしたりなど、思い通りに物事が進まずイライラしてしまうママもいるかもしれません。特に子どもが小さいうちは、ママの時間や行動が制約されてしまい予定が立てられないので、そこにママが大きなストレスを感じているケースが多いようです。

子どもが夜寝ついてからがママの貴重な自由時間。その日したかったことを進めようと思っても、疲れ果てて睡魔に負けてしまうということもありますよね。

達成感を感じられない

人が達成感を得たとき、脳内にはドーパミンという快楽物質が分泌されます。このドーパミンによって、私たち人間は日常的に満足感を感じているとされています。

育児をしていて、こんな経験はありませんか?子どもとの食事中、やっと座って食べようと思ったら子どもが水をこぼしてその掃除におわれ食事が中断されたり、トイレに入っていたら子どもがドアの前で大泣きするのでゆっくり用を済ますこともできず慌ててトイレからでたり、などなど。

育児中のママは、日常的な作業が頻繁に子どもによって中断されてしまい、最後まできちんと達成することができないのでドーパミンが分泌されず、それゆえに幸福感を感じにくいともいわれています。

お休みの日を作る工夫を試してみよう

一人で出かける時間を作ってもらおう

ママは家事や育児を毎日休みなくこなしています。たまには休みたいと思っても、仕事とは違い、丸一日家事も育児もしないというのは難しいものです。

さらに平日仕事をしているママの場合、仕事が休みの日は子どもの相手やたまっている家事をこなさなくてはならないので、休むひまがほとんどないというケースも。家族に協力をお願いしてたまにはひとりで出かける時間を作ってみましょう。

ひとりでウィンドウショッピングをしたり、映画を観に行ったり、数時間出かけたりするだけでもよい気分転換になります。気分がリフレッシュできれば、それが新たな活力となり、家事や育児に励むことができます。

パパにお留守番を頼む場合、普段ママがどれだけ大変かを体感してもらえるよい機会にもなりますよ。

一時保育を利用してみよう

自分の時間が欲しい、育児を休みたいけれど近くに頼れる実家もなく、忙しいパパには頼めない、といった場合は保育園の一時保育を利用してみるのもよいでしょう。子どもがまだ小さいのに、個人的な都合で子どもを預けることに抵抗感を感じるママもいるかもしれません。

でもママが無理をして体を壊してしまっては元も子もありません。疲労で倒れて家事も育児もできなくなってしまったら、困るのは子どもやパパです。ストレスが溜まるとつい家族に八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。

ママの精神的、肉体的健康が家族円満の秘訣でもあるのです。一時保育を利用し、たまにはひとり時間、ゆっくり休んでリラックスしたり、気分転換するようにしましょう。

たまには一人の布団で寝てみよう

子どもが小さいうちは、子どもに添い寝をしているママも多いと思います。乳児の場合は夜間の授乳やオムツ替えなどもあり、細切れ睡眠しかとれないこともほとんどです。

幼児になって夜はまとめて寝てくれるようになっても、夜中のトイレに起こされたり、目が覚めた子どもの相手をしたりなど、やはり熟睡には程遠いケースも多いです。さらに寝相の悪い子どもに蹴られて目が覚めて、なかなか熟睡できないこともありますよね。

睡眠不足はイライラの原因にもなり、健康にもよくありません。たまにはパパに夜間の子どもの世話をお願いして、一人の布団で寝てみましょう。ぐっすりと熟睡できれば、日頃の疲れやストレスも癒され、家事や育児を頑張ることができます。

休めないときは家事も育児も手を抜こう

外食やお惣菜を活用する

育児には手を抜くことができませんが、家事は工夫次第で手を抜くことができます。家族に手作りの愛情いっぱいの料理を作ることも大切ですが、それよりも、ママが余裕のある笑顔で元気に過ごすことが一番大切です。

そのためにも、たまには料理も手を抜き、気分転換に家族で外食したり、出来合いのお惣菜を買ってきたりして、少し家事の負担を軽くしてみましょう。昼食や夕飯の支度をしないで済むだけでも、少しストレスは減りますよ。

市販の総菜でも、減塩重視や野菜の品目数が多いものや健康を意識したものがたくさん出ています。子どもが小さいうちはファミリーレストランしか行けないかもしれませんが、たまにはおもちゃ付きのキッズメニューなどに子どもも喜ぶかもしれません。

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