妊活漫画のおすすめ。妊娠の知識を漫画で手に入れよう!
妊活を始めようと思っても、「いったいどんなことをするの?」「なにから始めたらいいの?」と悩んでしまいますよね。勉強しようにも本を読むのは苦手、活字は頭に入らない。そんなあなたにおすすめなのが妊活漫画です。妊活中の方も、これから妊活を始めようと考えている方にもぴったりな漫画をご紹介いたします。
妊活漫画ってどんなものがあるの?
単行本からSNS作品まで豊富な妊活漫画
じっくり腰を落ち着けて読める単行本や電子書籍。家事の合間にササっと手軽に読めてしまうブログや、web漫画やTwitter漫画。漫画の形式も、四コマ形式、一枚漫画形式、絵日記形式と様々あります。もともとブログやweb漫画、Twitter漫画だったものが、ネット上で多くの人の目にとまって有名になり、書籍化されたものもあります。
妊活漫画には、妊活中の辛かったり嬉しかったりした経験談はもちろん、「妊活をするにあたって役立つ情報」や「不妊治療の体験談や知識」が掲載されています。「ちょっと難しいな」と思うことも、漫画を読みながら楽しんで学べてしまいます。
妊娠から出産までを描いた妊活漫画
妊活漫画には、妊娠後の体や心の変化や、お腹の中の赤ちゃんの様子、さらに自分自身の変化だけでなく、パパや親など周囲の人々の気持ちの変化も丁寧に描かれているんですよ。
クスクス笑える場面やうんうんとうなずいて共感できる場面、そしてほろっと涙がこぼれてしまうような場面など、どの場面も筆者が経験してきたことばかりなので、すーっと頭に入ってきて分かりやすいのがよいところです。
不妊治療に関する妊活漫画
不妊症や不妊治療の体験談は、普段の生活で聞く機会はあまりないと思います。また、周囲の人にもなんとなく聞きづらい話題ですよね。けれども、不妊漫画を手に取ることで、いつでもリアルな体験談を読むことができるのです。
不妊症は、女性だけでなく男性にもあること、検査をしても原因不明の不妊があること、不妊治療を進めるには夫婦が協力し合うことなど、漫画から数多くのことを学ぶことができますよ。
不妊治療においてパートナーに直接相談しづらい方は、漫画を一緒に読んでみるのも一つの方法かもしれません。
爆笑注意!楽しく妊活知識が増えちゃう漫画3選
【無料】子宮の中は大騒動?異色の妊娠漫画
「赤ちゃんができた!」というできごとを、子宮の中とママになったEMIさんの二つの視点から描いた漫画です。もともとはTwitter上で描かれていましたが、またたくまに有名になり、書籍化されました。
赤ちゃんが生まれる日までに、子宮の中の人たちの一生懸命な様子がシュールな絵柄で描かれています。妊娠中の子宮の中の人たちの忙しさや慌てぶりについ笑ってしまいますが、出産前や出産に関する知識、男性の精子の話など、少し難しいことも分かりやすく、勉強になる一冊です。
現在でもTwitterやブログで漫画を読むことができます。妊娠から出産までの更新は終了していますが、育児漫画がアップされています。
【無料】オタク主婦とゲーマー夫の妊娠漫画
のんきなオタク主婦のヤマモトさんと、いつも優しいゲーマーなだんなさんと、一家の大黒柱である猫のゴメスとの妊娠生活漫画です。
妊娠初期から出産までの体験が、おもしろくかつ分かりやすく描かれています。ヤマモトさんの自画像が髭のはえた小太りのおじさん(中学生時代に作成した「不愉快先輩」というキャラを元にしている)で、まったく妊婦には見えないのですが、漫画を読むうちに妊婦にしか見えなくなる、笑いあり共感もありの楽しい漫画です。
Twitter上で無料で読むことができます。togetterにもまとめがありますので、そちらを読んでもよいですよ。現在はTwitter上で育児漫画をアップされています。
笑って泣ける人気web漫画「生理ちゃん」
webメディア「オモコロ」にて連載されている漫画で無料で読むことができます。2018年の6月に書籍化もされました。
生理をモチーフにしたキャラクター「生理ちゃん」をめぐり展開される様々な人間関係に、微笑ましくなったり切なくなったりと、心にいつまでも残る一話完結の漫画になっています。
眠気や生理痛など困ったことばかりしてくる生理ちゃんですが、誰にもいえない悩みを聞いてくれて、いいにくい本音を代弁してくれる、まさに憎めないパートナー。どんな女性のもとにも、毎月必ず生理ちゃんはやってきて厳しくも優しい言葉をかけてくれます。
生理に悩む女性だけでなく、男性にも読んで欲しい内容になっています。
共感の嵐!不妊治療に関する妊活漫画3選
【無料】アラサーの不妊治療を描いた漫画
零細企業事務員らららさんと、ヘタレでめんどくさがりの旦那さんの結婚7年目からの不妊治療漫画です。Amebaの《読書のお時間です》から《マンガにしてみた。》にて無料で読むことができます。
33歳で結婚し、子どもなんてすぐにできると考えていたらららさんですが、度重なる人生の落石に悩まされ気がついたときには40目前。それでも子どもが欲しいと一念発起し、41歳から手探りで不妊治療を始める漫画です。
いざ不妊治療を始めても、なかなか赤ちゃんが授からないことへの悲しみや葛藤、そして友達に赤ちゃんができたことへの嫉妬してしまう筆者の心情を、笑いを交えながらもリアルに描いています。