妊活漫画のおすすめ。妊娠の知識を漫画で手に入れよう!
【無料】不妊を基礎から教えてくれる漫画
鼓鳥たえさんとひだまり銀猫さん夫婦の、2015年からの不妊治療漫画です。Amebaの《読書のお時間です》から《マンガにしてみた。》にて無料で読めます。現在ナンバー218まで連載されており、ボリュームたっぷりな内容になっています。
結婚2年目を過ぎても子どもが授からなかった、ということで不妊治療を始めたたえさん夫婦。よく調べてみると、たえさんだけではなく旦那の銀猫さんにも不妊の原因が判明してしまいます。
ちょっと難しいと思う不妊治療の専門用語も、可愛い絵とわかりやすいグラフで丁寧に描いています。また、女性だけでなく男性不妊のことも詳しく描いているんですね。勉強になるだけでなく、笑いあり涙ありの漫画です。
アラフォー漫画家エッセイ「ああ不妊治療」
アラフォー漫画家の榎本由美さんが、2人目不妊で36歳から不妊治療を始めた不妊漫画。治療を進めるうえで感じた不安や悩みを、笑いにかえて描いたパワフルなエッセイ漫画です。
タイトルからもわかるように、治療への金銭的な負担や8年という長い歳月から、筆者の苦悩や焦り、そして不妊治療の厳しさがひしひしと伝わってきます。悩みすぎて怪しい都市伝説や民間療法まで試した経験も描かれており、その葛藤具合に思わずうなづいてしまうことも。
不妊治療の基礎的な情報をわかりやすく描きつつ、クスッと笑えるエピソードも盛り込んであり、どんどん読めてしまいます。
まとめ
また、今回ご紹介させていただいた漫画は、あくまでも筆者の体験談をまとめたものです。妊活、不妊治療は個人差があるものですので、漫画に描かれていたことをうのみにせず、参考程度にとどめ、自分自身にあったやり方で進めてくださいね。