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子どもが速く走るためのコツとは?子どもと楽しんで練習をしよう

子どもが速く走るためのコツとは?子どもと楽しんで練習をしよう

走ること以外の運動も大切

子どもの運動能力は、5~12歳の間に急速に発達します。この時期により多く体の動かし方や運動技能を身につけた子どもは、一生の宝物を手にしたと考えてもよいでしょう。

特に小さな子どもであれば、走ること以外にも様々な運動を経験することが大切です。体を動かす遊びを通して、走る・跳ぶ・投げるなどの運動能力がバランスよく磨かれていきます。

遊びには様々な体の動かし方が含まれているので、繰り返し遊ぶことで体の動かし方が洗練されていきます。生涯にわたって健康的に生きるための体づくりもできるのです。

追いかけっこや公園の遊具を使っての遊び、縄跳びやボールなどを使った遊びの中にも、足が速くなるための要素がふくまれているんですよ。

子どもの成長に合わせたサポートを

速く走れるようになるために親子で練習をするときには、子どもの成長に合わせたサポートを心がけましょう。無理なく続けられるようにすることが大切です。

幼児期は、タイミングに合わせて体を動かしたり力加減を調整したりする能力が向上する時期です。これらの能力は、その後の運動能力の基礎になるだけではなく、怪我を防止する力にもなっていきます。

また、幼児期の集中力は30分ほどしか続かないようです。様子を見て、途中でおやつタイムを挟んでもよいかもしれません。

個人差が大きい幼児期の運動や遊びでは、パパやママは、子どもの動きに合わせて手を添える必要があるかもしれません。遊具を使って安全に遊べるように、安全への配慮も忘れないようにしましょう。

まとめ

幼稚園や保育園に入園するようになると気になるのが、我が子の足の速さです。運動会などで我が子が後ろから数えた方が早いと、自分を責めたりするパパやママもいるでしょう。

しかし、子どもの運動神経は遺伝の影響がほとんどないようです。幼児期にどれだけ多く遊びや運動をしてきたかなどの環境が大きく影響するといわれています。

今回は、子どもが速く走れるようになるコツや親子で練習する際の注意点ついてご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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