子どもの冬靴が豊富なブランドは?人気ショップとお手入れ方法
雪道でも安心!スノーシューズを探すなら
ママとお揃いにできる「ノースフェイス」
ナイロンやスエード、ウール素材で暖かさもありながら撥水加工が施されており、雪や雨の日に重宝します。また、軽くて足首もホールドされるので小さな子どもでも歩きやすいですよ。
大人用のスノーシューズもバリエーションが豊富なので、カラーや素材、デザインなどを子ども用のスノーシューズと合わせてお揃いコーデを楽しむこともできますね。
本格派アウトドアブーツ「コロンビア」
また、コロンビアのスノーシューズは、豊富なカラーバリエーションやスタイリッシュなデザインも魅力の一つです。足首のマジックテープなどでフィット感を調整することもできますよ。
本格的なつくりのため少しゴツゴツした印象ですが、デザインがおしゃれですし何よりその機能性のため、雪道や濡れた路面でも子どもも動きやすいはずです。
滑りにくくて暖かい「ソレル」
種類によっては使用限界温度が-40℃と驚異的で、真冬の外出でも寒さを感じずに過ごすことができるでしょう。
ソールは厚いものが多く、かなりがっちりとした印象です。しかし、特殊な素材の採用でグリップ性に優れているため、小さな子どもも滑りやすい雨や雪道でも安全に使用することができます。もちろん防水機能も搭載されており、靴の中が濡れてしまう心配もありませんよ。
今回ご紹介した中では、一番スノーブーツらしいゴツゴツとしたデザインのものが多いブランドといえるのではないでしょうか。
スノーブーツ|ソレル 公式サイト - Sorel
本ページでスノーブーツの商品がお求めいただけます。SOREL(ソレル)はあらゆるスノーシーンで「暖かく、ドライで、快適」をコンセプトとしたフットウェアを提供し続けていきます。
子どもの冬靴を長持ちさせるために
履き終わったらブラッシングをしよう
そこで、履き終わったらブラッシングすることを心がけましょう。丁寧にお手入れしておけば、下の子にお下がりとしてまわしたときも気持ちよく履くことができますよ。
ブラッシングをするときにおすすめなのが天然の馬毛ブラシです。馬毛は柔らかいので、生地を傷めずに付着したホコリや砂を取り除くことができます。汚れが蓄積する前に優しくブラッシングして取り除きましょう。
ゴム製のブラシは、ゴムが固くなっていると傷がついたように跡が残ってしまうことがあるので注意してくださいね。
定期的に防水スプレーをかけよう
ブーツの使用頻度にもよりますが、防水スプレーは1カ月に1回を目安として使用してください。ブーツから20~30cmほど離して全体にまんべんなくかけたら、スプレーが浸透するのを待ちましょう。汚れ防止のため、白いファーの部分や化繊のボア部分にもしっかりかけてくださいね。
素材によっては使用できないものもあります。使用可能素材をしっかりと確認し、それぞれに合った防水スプレーを選ぶようにしましょう。
保管のときは乾燥剤とシューキーパーを利用
また、ブーツのケアは中の除菌も重要なポイントです。汗をかきやすい子どもならなおさらですが、ブーツの内部は蒸れて雑菌がひどく繁殖しやすい状況になっています。水虫などの足のトラブルにもつながりやすいですし、次のお出かけも気持ちのよい状態で履くために乾燥剤を使用しましょう。
食品パッケージに同封されているシリカゲルを利用した商品も販売されています。ブーツに差し込んでおくだけですばやく乾燥させることができ、天日干しなどにより再利用も可能です。
子どもの冬靴はサイズ選びにもこだわって
サイズの合わない靴は足を変形させることも
例えば足の指が自由に動かせない靴を履いていると、ふくらはぎの筋肉がきちんと発達できず、転びやすくなります。また大き目の靴や靴底が固く曲がりにくい靴を履いていると、歩くたびに負荷がかかり、足の指が曲がってしまったり不自然な歩き方になったりすることもあります。成長過程の子どもの足は柔らかく変形しやすいため、大人以上に慎重に選ばなければなりません。
さらにサイズの合わない靴は歩くたびに余計な負荷がかかるため、子どもの疲れを生み、運動嫌いになることもあります。出かけてもすぐに抱っこを求めたり、外遊びを嫌がったりする場合は、一度靴のサイズを見直した方がよいかもしれませんよ。
サイズのチェックは中敷きを使って
捨て寸は0.5~1cm程度が最適とされていますが、足の大きさや靴のブランド、デザインなどによっても異なるため、購入前にスタッフさんに相談しましょう。
また、靴を履いた状態でつま先を押してサイズをチェックするママいますが、この方法はあまりおすすめできません。特に冬靴はゴツゴツしたデザインのものも多いため、この方法では子どもの指がどこにあるのかわからない場合も多いでしょう。
おすすめなのは靴から中敷きを取り外して確認する方法です。取り外した中敷きの上に子どもに立ってもらい、かかとを合わせてつま先部分にどの程度余裕があるのかチェックしてください。つま先を押すよりもはるかにわかりやすいですよ。
冬靴は必ず試着をしてから選ぼう
なぜなら冬のブーツには防寒性を高めるために、内部にボアや中綿が入っているものがたくさんあり、中敷きでサイズを合わせても、窮屈に感じることがあるからです。
また防水性を高めるため固い素材が使われることや、足首がしっかりホールドされることから、歩きにくさや着脱のしにくさを訴える子もいます。
せっかく購入しても子どもが嫌がって履いてくれなければ元も子もありませんから、冬靴は必ず試着してから購入しましょう。実際に履いてみて歩きにくさを感じるようであれば、サイズをあげたり違うデザインのものを試してみたりして、お気に入りの一足を見つけてくださいね。
まとめ
また、子どもが遊んで汚してしまったブーツも上手にお手入れをすることで長くキレイな状態で履くことができますよ。
今回ご紹介した記事を参考に、ぜひママも子も納得する素敵な冬靴を見つけてください。そして、こまめにお手入れしてお気に入りの冬靴を長く楽しんでくださいね。