10月に女の子が生まれるママへ!名前の案や出産後気をつけたいこと
寒さが少しずつ本格的になってくる10月が出産予定のママにとって、産後の育児に必要なアイテムはもちろん、秋だからこそ用意したいアイテムには何があるかなどは気になるでしょう。この記事では、10月に生まれる女の子の育児に必要なものや気をつけたいこと、考えておきたい名前の案などをご紹介していきます。
10月の女の子出産に向けて準備をしよう
季節に対応したアイテムがあると安心
そのため、赤ちゃんをしっかり保温できるよう季節に対応したアイテムがあると安心です。基本的に、短肌着や長肌着、2wayオールやカバーオールは春夏秋冬どの季節にも必要ですが、寒さ対策を優先したい10月には温かな秋冬素材のものを選びたいですね。
ほかには、冬のお出かけに重宝するジャンプスーツやベストなどがあります。外出できるようになるころにはますます寒さが厳しくなるため、欠かせないアイテムです。手軽に体温調節できるレッグウォーマーやブランケットなども用意しておきましょう。
出産後あると便利なおすすめグッズ
防寒用カバーがあればしっかりと赤ちゃんの足を包み込めるので、高い保温効果が期待できます。さらにベビーカーだけでなく、抱っこ紐使用時にも使える2wayタイプの防寒用カバーを選べば、お出かけのスタイルに合わせて使い分けられるので便利ですよ。
また、寒い時期は就寝中の寒さ対策も考えましょう。赤ちゃんは寝ている間に足で布団を蹴飛ばすことがあるため、スリーパーを着せると安心です。ダウンやフリース生地、ダブルガーゼやコットンなど素材も豊富なので、部屋の温度環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
名付けについての基礎知識を知ろう
「生まれた赤ちゃんの顔を見てから決める」というのも一つの方法ですが、名前は子どもの人生をも左右する一生ものなので、じっくりと考えたいものです。あらかじめいくつかの候補を決めておくと、スムーズに名付けができるでしょう。
名前に使える字を使用していれば、それ以外に名付けのルールはありません。名前を決めるコツには「音の響き」「漢字の意味やイメージ」「生まれた季節や記念」「画数」「本人への希望」などがあります。家族でじっくりと話し合って考えたいですね。
10月生まれの女の子の名前を考えよう
10月生まれの女の子に人気の名前
また、10月3日は「登山の日」です。登山の「登」には「登る」「成す」という意味があるので、向上心のある子に育つように「紗登(さと)」「登萌(とも)」など「登」の漢字の入った名前も素敵ですね。
誕生月の「十」という漢字を使った名前も人気ですよ。「十」には「全部揃っている」「完全」という意味があります。満たされた人生を送れるよう「十彩(といろ)」「知十世(ちとせ)」などの名前も可愛らしいですね。
秋の自然に由来した女の子の名前
「果穂(かほ)」「穂乃花(ほのか)」という「穂」の字を使った名前は、たわわに実り黄金色に輝く稲穂をイメージさせます。秋には鮮やかな赤や黄色に色づく「楓」や「椛(もみじ)」のイメージで、「楓歌(ふうか)」「優楓(ゆうか)」「椛那(かな)」などの名前も美しく華やかですよね。
秋に実る果物の漢字を使って「梨央(りお)」「柚子(ゆず)」「胡桃(くるみ)」「桃秋(ももか)」などの名前なら、女の子らしく可愛らしい印象になるでしょう。
時代を問わず人気がある古風な名前
特に秋は、植物が温かみのある色に変わり、目に映る風景が全体的に落ち着く、四季の中でもしっとりとした印象がある季節です。そんな秋に誕生する赤ちゃんだからこそ、時代を問わず人気を集めているレトロネームがぴったりなのではないでしょうか?
例えば、いろは歌を連想させる「彩羽(いろは)」や文学的でロマンチックな印象の「詩(うた)」、管弦楽器の音色をイメージする「奏(かなで)」など、日本の美しさを感じられる名前は様々にあります。古風でありつつ、逆に現代的にも感じられるおしゃれな名前ですよね。
10月に出産したらママが気をつけたいこと
寒さ対策による着せすぎには注意する
基本的に赤ちゃんの体温は大人に比べてやや高めで、平熱が37度前後ということもあります。そのため、寒さに極端に弱いということはないようです。
もし赤ちゃんが寒いと感じていれば、腹部や背中が少し冷たかったり、手足や唇の血色がよくなかったりします。そういう場合には、すぐに温めてあげてください。新生児は体温調節機能が未熟なので、ママが赤ちゃんの服装に気をつけましょう。